うちの2匹の猫は仲が良いような悪いような、よくわかりません。
我が家に来たのはエルメスのほうが先です。
1ヶ月ぐらいは1匹で、蝶よ花よで暮らしていました。
天下でした。
私としても、「家ではちっちゃな猫が1匹で私の帰りを待っている」と思うと帰宅の足取りもスピード1.5倍でした。
その後、「1匹ではかわいそう」ということになり、今はもうなき"ねこたま"へ、エルメスのお友達を探しに行ったのでした。
決して、血統書付きのブランドキャットを、と思って行ったわけではないのです。
"ねこたま"では、以前、あの付近のお宅で生まれた子猫たちの里親探しをしていました。
以前飼っていた猫(2代目トラ)もねこたまで知り合った子猫でした。
1匹につき500円を支払い、ケーキの箱の大型版のようなものに子猫を入れてもらいます。そしてキャットフードやら猫用トイレやらを買い込み「猫本体より、付属品のほうがよっぽど高いね」なんていいながら帰ってきたものでした。
エルメスのお友達も、そんな感じで見つけようと思っていったのですが、そのときは、そのようなシステムはなくなっていました。
「な~んだ、がっかりだね」などと言いながらいわゆるブランドキャットを見て歩いていました。そこで、今のパスカルにめぐり合ったというわけです。
小さい顔にやたらと耳が大きく見えました。アーモンドシェイプの緑色の目、被毛にはスポットがあり、尻尾がスラリとしていました。
お母さん猫と一緒にいたのですが、スタッフの人にお願いして抱っこさせてもらったのです。
そして、車に乗せて二子玉から遠く離れた我が家へやって来たのです。
一人お留守番していたエルメスは、ガサゴソと音のする箱に興味津々でした。
猫の飼い方を説明した本の中には、先住猫と新入り猫をうまく馴染ませる方法の説明があり、それによると「ほ~ら、お友達だよ~~」などと言いながら先住猫の目の前にドンと新入り猫を座らせるようなことをすると、お互いにストレスなので、まずは何気なく離れたところにそれぞれを置き、彼らなりに近づいていくのを待つのがよい。そして新入り猫が来たら、それ以前にも増して、先住猫をかわいがっていあげるのが良い、とありました。
人間の心配をよそに、2匹の猫は初日から馴染んでいました。
どちらかというと、パスカルの方がエルメスに近づいてきエルメスはそれを受け入れるしかなかった・・・という感じでしたね。
それから10年。
今の2匹はこうです。
ここをクリックしてみてください<(_ _)>
仲が悪いわけではないのですが、くっついて寝るということはありません。
でも、どちらかが「ゲーゲー」しだすと、片方が様子をみに近づいてくるんです。やはり、気になる存在なのでしょう。
同じ年齢なので、生活のリズムの変化もそれほど違いません。
両方とも、適当に活発で、適当に怠惰です。
でも、これから先も1日でも長く、2匹一緒にいさせてあげたいと強く思います。
我が家に来たのはエルメスのほうが先です。
1ヶ月ぐらいは1匹で、蝶よ花よで暮らしていました。
天下でした。
私としても、「家ではちっちゃな猫が1匹で私の帰りを待っている」と思うと帰宅の足取りもスピード1.5倍でした。
その後、「1匹ではかわいそう」ということになり、今はもうなき"ねこたま"へ、エルメスのお友達を探しに行ったのでした。
決して、血統書付きのブランドキャットを、と思って行ったわけではないのです。
"ねこたま"では、以前、あの付近のお宅で生まれた子猫たちの里親探しをしていました。
以前飼っていた猫(2代目トラ)もねこたまで知り合った子猫でした。
1匹につき500円を支払い、ケーキの箱の大型版のようなものに子猫を入れてもらいます。そしてキャットフードやら猫用トイレやらを買い込み「猫本体より、付属品のほうがよっぽど高いね」なんていいながら帰ってきたものでした。
エルメスのお友達も、そんな感じで見つけようと思っていったのですが、そのときは、そのようなシステムはなくなっていました。
「な~んだ、がっかりだね」などと言いながらいわゆるブランドキャットを見て歩いていました。そこで、今のパスカルにめぐり合ったというわけです。
小さい顔にやたらと耳が大きく見えました。アーモンドシェイプの緑色の目、被毛にはスポットがあり、尻尾がスラリとしていました。
お母さん猫と一緒にいたのですが、スタッフの人にお願いして抱っこさせてもらったのです。
そして、車に乗せて二子玉から遠く離れた我が家へやって来たのです。
一人お留守番していたエルメスは、ガサゴソと音のする箱に興味津々でした。
猫の飼い方を説明した本の中には、先住猫と新入り猫をうまく馴染ませる方法の説明があり、それによると「ほ~ら、お友達だよ~~」などと言いながら先住猫の目の前にドンと新入り猫を座らせるようなことをすると、お互いにストレスなので、まずは何気なく離れたところにそれぞれを置き、彼らなりに近づいていくのを待つのがよい。そして新入り猫が来たら、それ以前にも増して、先住猫をかわいがっていあげるのが良い、とありました。
人間の心配をよそに、2匹の猫は初日から馴染んでいました。
どちらかというと、パスカルの方がエルメスに近づいてきエルメスはそれを受け入れるしかなかった・・・という感じでしたね。
それから10年。
今の2匹はこうです。
ここをクリックしてみてください<(_ _)>
仲が悪いわけではないのですが、くっついて寝るということはありません。
でも、どちらかが「ゲーゲー」しだすと、片方が様子をみに近づいてくるんです。やはり、気になる存在なのでしょう。
同じ年齢なので、生活のリズムの変化もそれほど違いません。
両方とも、適当に活発で、適当に怠惰です。
でも、これから先も1日でも長く、2匹一緒にいさせてあげたいと強く思います。