Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

ぼや~~っと思うこと

2006-04-29 22:06:45 | フランス語
横田早紀江さんが、ブッシュ大統領と面会したニュースが報道されました。
彼女は凛として、理路整然と、でも母親としての情愛も示しながら主張を通されてとても立派だなぁ、と思います。
ブッシュ大統領は「就任以来最も印象的な面会だった」とコメントしたそうです。
大統領のコメントを聞いているときにふと、ぼや~~~っと思いました。
何かを喋る時って、喋りながら次言うことを考えているものなのだ、と。
まず、喋る原稿を頭の中できっちり作って、言うことを最初から最後まで組み立て終わって初めて喋りだすのではないのです。
日本語で話しているときでもきっとそうなんです。
なので、フランス語で関係代名詞やジェロンディフを駆使した立派な文章(une belle phrase)を頭の中で作ってから喋ろうとすることに無理があるのです。

でも、フランス語や英語では日本語とはちょっと違う組み立て方をするので、そこが厄介なんです。

まずは骨格を言ってから、その後に枝葉をつけていけば良いのかも・・・です。
例えば
Il est possible que
C'est claire que
Je pense que

などなどで、queの後は喋りながら考えて付け足していけばよいのかも・・・。
もちろん、喋り始める前にque 以下の内容をなんとなくでも考えておかないと、そもそも発話することもないのですが・・・

とにかく骨格作りに慣れることが先決なんですね。

連休に読む本<ナイロビの蜂>

2006-04-29 21:05:49 | 映画
この連休、特別な計画もない私は、家で仏検の準備(実際あまり捗ってはいないのですが・・・)と読書ですごすことに決めました。
で、選択したのがこの本です。

映画「The Constant Gardener」の原作の翻訳本です。
映画の説明はコチラ
原作者のジョン・ル・カレ(John le Carré) はペンネーム(Le nom de plume)なのですが、わたしにとっては、どこかで聞いたことがある名前だぞぐらいの人でした。
自分の無知をさらけ出すようなのですが・・・。

あらすじとしては、巨大製薬会社がアフリカで危険な薬の生体実験をしていることを外交官の妻が嗅ぎ付けて、その結果、妻は殺害されてしまうのです。
妻の性格とは正反対な物静かな夫は、妻殺害の理由を暴くうちに巨大な闇に飲み込まれていく・・・というものみたいです。
私は、こういうの好きなんです。
製薬会社の闇とか、巨大病院の矛盾を突くようなストーリーが好きです。
なので、ロビン・クックの小説は昔よく読んでいました。
今回、この本の存在を教えてくれたのはフランス語の先生でした。
ジョン・ル・カレをよく知らないと言ったら、ちょっと呆れられてしまいました、トホホ・・・