Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

ルルド君はハンターだった

2009-06-01 20:13:25 | ねこねこ
夕方、いつもどおりシーバをもらって満腹のはずのルルド君なのに、なぜか庭の中を跳ね回り、飛び回るルルド君。
「そうそう、ずっとこのへんで、遊んでればいいんだよ、遠征しなくてもいいでしょ?ここもなかなか楽しいでしょ?」などと思いながら縁側のガラス戸越しに眺めていました。
すると、夕方の薄暗さの中でもくっきりと見えたのです、ルルド君何か口にくわえてる!それもかなり大きいものを!!
なんだ!なんだ?

庭に出てみると、ルルド君は庭の流れ(っていうのかな?水の入ってない池のようなもの)の中に座り込み、枯れの足元には何かある(いる?)。薄暗くて、さらにその物体が黒っぽいのでよく見えない。

そうだ!懐中電灯だ!と家の中に戻りデジカメも準備してまた出てきたら、今度は場所を変えて、私に背中を向け、じっと一点を凝視しているようなルルド君。

もしかして、ねずみとかもぐらとか?



興味は津々なのですが、なんか気持ち悪いものだったら困るなぁ・・・と思いながらもカメラを構えていたら、なんと鳥でした。
黒い鳥。もうかなり弱っているような感じ。




本来ならば、ルルド君から鳥を取り上げて助けてあげるべきなのでしょうけど、ここで助けてあげてもきっともう助からないよ、この鳥は・・・と判断を下し、「もう好きにしな」と家の中に引き上げてしまった私は、今にからすの攻撃などを受けるのでしょうか?海岸でビール飲みながらフライドチキン食べようと思ったら、とんびにさらわれるのでしょうか?