Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

へぇ~そんなことが書いてあったのね(2)

2009-06-26 22:25:18 | フランス語
DELF口述試験前、最後のフランス語レッスンでした、今日は。

先週、「どうしてもっと早く来なかったの?」とおっしゃった先生は、試験とは無関係な話しを始めた。私のペンケースを見て「猫好きなの?」「猫飼ってるの?なんて名前?」「どうして猫は喧嘩するの?」などなど。
ま、アイドリング運転のつもりかな?

そこで「先週、プリント一枚お渡ししましたよね?そのことについて、今から始めていいですか?」と言ってみる。

先生は”もちろんそれは忘れてないさ”的な態度でクリアファイルからコピーを取り出す。
準備していったエクスポゼの原稿を読み、「いいんじゃないの、ところどころ間違いはあるけど」と。
そしてまた題材の記事を1フレーズずつ「これはどんな意味?言い換えるとなに?総括するとつまりなに?」などと、とても興味深く楽しいレッスンとなった。
フランス語の単語を追って、字面をやっとの思いで訳しているレベルの私とは違いすぎる。

「この記事、こんなに意味が深いとは思いませんでした。内容が、今初めて理解できました。すごく助けられたし、興味深いレッスンでした、ありがとう」って言ったら「だって、私はネイティブですからね」と(フランス人の日本語イントネーションで)日本語でおっしゃった。

来月から元の先生になる。
その先生とは、いままでこのような内容のレッスンをしたことがなかったのでなんとも言えないが、もしかしたら先週と今週、代理レッスンをしてくれた先生のほうがいいかも・・・・。

ま、元の先生と同じような内容のレッスンをしてみて、同じかそれ以上のものが得られれば問題ないけれど。
まぁ、今まではそれだけゆるゆるのレッスンしかしてこなかったってことで・・・(汗)

さてさて、レッスンが終わって歩いていたら、4丁目交差点で、ピンクの衣装の例のご夫婦のご主人様がお一人で信号待ちされてました。
見てみたら、デジカメまでピンクでした。
和光の時計でも写すのですか?と思うほど上のほうに向かってシャッターを2~3回切りながら信号が変わるのを待っていられました。
きっとイメージ保持のためでしょうね、多分。

もう、試験もどうにでもなれ!って気になってきました。
フランス語を話すチャンスがもててラッキーって思うくらいの気楽さと前向きさで行くしか、今の私にはできません。

これは、ひょっとしたら、カルシウム&マグネシウムのサプリの効果が出たということでしょうか?(笑)