バージニア労働者

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矯正2ヶ月目

2008年01月26日 | 歯列矯正
矯正のために犬歯の後ろの歯、上下4本を抜いてから2週間ちょいたった。
スペースを求めて隣の歯が動き始めたのか、毎日違う歯がなんとなく痛む。

数日前に改めてびっくりしたのは、下の左の犬歯とその隣の歯



の間に隙間が出来上がっていることだ。

今までこの隙間なんかなかった。デンタルフロスするのも、もうキチキチだったのに。

隙間が出来てすごいと喜んでいたが、よく考えてみれば、今の私の口の中って隙間だらけだった...。

矯正医師のキャスパー君曰く、今は「開く」段階なので全部の歯が外に向かって移動するようにしてる...だと。スペースを多く持つほうが、次に「閉める」段階で、コントロールしやすいそうだ。

彼のプラン通りに、私の歯は開花宣言された桜の花のように開いていく。みっともないのも困ったものだが、とにかくしゃべり辛い。

特に「さ行」を発音するとき。英語で「S」とか「Sh」で始まる単語を発音するとき。最悪だ。職場の友達に、

「酔っ払ってる?」

と聞かれたことがあった。仕事中だ。飲めるわけがないではないか。個人的には「婆さん」みたいに聞こえなくもないと思っている。

来週のワイヤーの締め直しでキャスパー君に「うん、これ、もうちょっと開かしてみよう♪」とか言われたらどうしよう。
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