バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

ファイルの中には

2008年11月25日 | お仕事
さて、今日は2週間ぶりに仕事再開の日。

長い休暇明け、何が嫌かって、Outlookを開けることよ。

1日だいたい40~50ぐらいのメールが来るのだけど、
平日10日間仕事してなかったから、400か500ぐらいあるだろうと
思って、えいやと開けると、

Unread New Item(s): 466

やっぱり。

さっそくハニバニに電話して報告した。 意味はないけど

「それだけ?たいしたことないじゃんか。」

奴は一体どれくらいのメールをさばいているのだろう。

月曜日のモーニングレポートを終えて
さっそくメールの削除に取り掛かった。

どこから送られてきたのか、用件は何だったのかを
ちらりと見るだけで、重要なメールか、はたまたジャンクとして
扱っていいのかがすぐわかるので、メールの削除って楽しい。

たまにうっかりして、大切なものを削除しても
削除されたアイテムばかりが集結されたファイルを探すことができるので
気にしない。

今は自分のインボックスを整理整頓することが大切だ。

サクサクと削除し始めて、おもむろに手が止まる。
そして脱力する。

海外駐在員(主にヨーロッパ)には、前もって私が2週間ほど
いないから、絶対にファクスもメールも送らないようメールで通知していた。

ファクスはデスクトップだから直接私のコンピューターに
送られてくるから、私以外の人間はタッチできないから、
絶対に送るな、さもないとそのペーパーワークが滞るから、と。

なのに、なのに、なのに。

どうして奴らはメールもファクスもじゃんじゃん送ってくるのだろう(涙)

『ケイエス、助けて!この件なんだけど(中略)...どう思う?』

知るか、んなもん(怒)

そのまま削除してしまおうと思ったが、
後でうっとーしいことになるのも面倒くさかったので
『Pending(検討中)』のファイルを作ってそこへ移動させた。

カリカリしながらの作業だったが、
職場の熱烈な歓迎と、よその部署の社員もデスクに立ち寄ってくれて
「おかえり~!淋しかったよ~」などと言ってもらえたことは
本当にうれしかった。


さて、ここに11冊のファイルがある。



私が留守をしていた間は、同僚のルイスが
おおまかなことをしてくれていたのだけど、
細かいレポート関係は彼をトレーニングできなかったので
私が帰ってから片付けることにしていた。

ファイルの中身は2週間遊び呆けた代償だったが
それに値するぐらいの楽しかったバケーションだったので、
不平を言わず、明日からぼちぼちこなしていくことにする。

なんつってもO型だし、自分が出来る範囲で、マイペースでやるけんね。

それにしても今日は疲れた。
今夜はぐっすり眠れそう。


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みなさんも休み明けはメールがウザい?
↓  ↓  ↓

いつもありがとう。


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