バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

春休み(4)最終日

2013年04月03日 | Vacation (NonJapan)

ロンドン滞在4日目はなんと最終日。


すごくショートステイだったけれども、ロンドンという限られた街での4日間はちょうど良かったのかも知れない。


4日目もあいにくの雨で始まる。


まず午前中は大英博物館に行ってきた。けど写真全くなし。ソーリー。


とにかく人が多いのと、見るものが多いので写真撮影どころじゃない。


短時間であの全てのスペースを見尽くすなんて皆無。無理である。


館内はいろんなテーマごとで区切られていたのが良かった。


あと国別、とかね。


日本を展示してあるところに、昔小学生のときぐらいだったかに図画か国語の教科書で見たことのある
お皿があって感動した。


ランチは館内のカフェで食べたんだけど、ハニバニはピザブレッド、私はベジタブルスープとパンを食べたんだけど
やっぱり何を食べても美味しくて、本当にしみじみ思ったね。


ロンドンの食事が不味いって言ってる人々は一体何を食べたんだろう、と。


なんか館内全てをじっくり見ていないまま、今度は徒歩でナショナルギャラリーへ。国営美術館かな。





いろんな建物でやっぱりいろんなガードの兵隊さんがいる。





もう観光客慣れしているんだろうが、一日に写真に撮られる回数ってどれぐらいなんだろう。


何やら今日はとても人が多くてしかもみんな昼間っからビールを飲んでる!と思ったら
その日はSt.Patrick's Dayでアイルランドのお祭りだった。





ここはトラファルガー広場で、コンサートとかやってたぞ。





ちょうど私たちが目指したナショナルギャラリーはこの目の前に。


ロンドンは本当に便利だ。


このナショナルギャラリーは主に絵画が展示されていて素晴らしかった。


で、びっくりしたのがこれ。



ゴッホのひまわり


こんなところで出会えるなんて!!!


やっぱり知名度が高く、立ち止まってじっくり眺める人が多かった。


ディナーはイタリアンレストランで食べ(ここでも大変美味しく食事をとる)


夜はミュージカルを見てきた。





私、オペラは好きでもミュージカルは大嫌いなんだが、これは映画を観たことがあってとても気に入っていたし
実際にミュージカルを観たことがなかったのでとてもいい経験になった。


やっぱり迫力が違うし、面白かったなー。


ホテルに帰ってきてからはもう荷造りを猛スピードでやって、お風呂も猛スピードで入って
2人ともあっという間に眠ってしまった。


これがロンドンバケーションの最終日。


思えば4日目の写真が信じられないぐらい少ないのと、やっぱり食事の写真を撮っておけば良かったと
今になって後悔。


今後はちゃんと撮っておきます。(反省)


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疲れがどっと出て、飛行機では眠れるかなーって思ったけどそうはいかず。


まず機内食のラザニアが感動的に美味しかった。


暇つぶしで何気にやり始めたテトリス(ゲーム)にはまってしまい
ものすごい集中力でやり始めると、なんと総合8位で自分の名前が残せるスコアが取れた。


すっかり浮かれてしまって、これは名誉なことなので(ぶっ)自分の名前ではなく
彼女の名前を残しておこうと


Middy


にして微笑んでいたら、それを見ていたハニバニが
「あ。じゃぼくもやろーっと」とテトリスを開始。


そしてあっと言う間に私の記録を更新し、よってミディの名前が


Pepsi


に変わってからはもう2人の間で第三次世界大戦。


だけどミディの名前を取り返すことができなかった(涙)


そうこうしてる間に飛行機はワシントンダレス空港へ。


こんなに近いんだ、東海岸とイギリス。


日本もこんな感じにならないかなー。


本当は次の日にフリちゃんを迎えに行くはずだったが、渋滞に巻き込まれずに
閉院まえに獣医に着くことが可能だったので、その足でフリちゃんを迎えに行った。


彼女、元気にしていたが、まー機嫌の悪いこと。


顔をまともに見てくれないんですよ。


それでも家に帰ってお気に入りのキャットフードを出してやったら、あっという間に和解。


猫ってクールにしててもこんなもんです。


家に帰って家族全員が揃った時に、ミディがそこにいないっつーのは本当に淋しかったけど
無事に休暇が取れて、楽しく過ごすことができた。


ミディ、行ってきたよ。


楽しかったよ。


ただいま。


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こうやって楽しいバケーションにも行けるのも、ハニバニと私共々
激務をこなしているからであります。


こうして再び現実の生活へ戻ったのでした。


おしまい



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私たちの留守中、さすがのフリちゃんも淋しかったのか
帰ってからはもうひどい甘えよう。
ずっとストーカー行為を続け、バォバォとしきりに何かを話しかけ、寝るときはぴったりひっついて寝ていました。
はぶてていたけど、やっぱり可愛いのぅ。



↓  ↓  ↓

いつもありがとう。
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