バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

Cooking♪♪♪(衝撃の告白)

2013年11月14日 | 食べ物

タイトルのように『クッキング♪』などと浮かれている場合ではない。


実はケイエス、今大変落ち込んでいるのだ。


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事の発端は先月ふらりと立ち寄った寿司レストラン。


いつもの行き着けのお店じゃないし、DC近辺のお寿司屋じゃないしで
あんまり期待をしていなかったのだが、これが意外にも美味しいお寿司を出してくれる。


しかもハニバニがオーダーした寿司セットにはお味噌汁が付いてきて
それがまた


『おぉぉぉぉぉぉ。』


と、感動までしてしまうほどの美味しさであった。


その時私は、もうインスタントのお味噌汁なんて嫌だ、自分で母の作るような美味しいお味噌汁を
是非作りたい!と思ったわけである。


ちょっと遠出して日本の味噌をゲットした。


あれから伸ばし伸ばしにしていたが、昨日早速お味噌汁を作ってみた。


ところが。


お味噌汁って簡単なのか難しいのかわからない。

中身はお豆腐とワカメ、そらから青ネギのシンプルなやつにした。


写真撮ってないけど、まさにこんな感じ。






さあ!食べましょうということになって食べ始めると、なんだかこう思いっきり



何かってはっきり言えないが、何かが変。変ったら変。


母や妹が作るお味噌汁を食べるとこみ上げてくる安堵感があるのに
私の作るお味噌汁を食べると不安ばかりがこみ上げてくる。


何がいけなかったんだろう。


で、よくよく考えてみたら。


私43歳になって、今までお味噌汁というものを作ったことがないことに気がついた。


作り方は知っていても(今になって思うとこれもまた怪しいところ)
作ったことがあるという記憶が皆無、なのである。


ハニバニは「これ、普通にミソスープだよ。美味しい。」と言って食べてくれたが
なんてったって奴は私が作る最高に不味い親子丼をも美味しいと言って食べる男だ。


不安ばかりを掻き立てるよくわからないお味噌汁を作ったときに限って
大量生産だったりする。


もちろん残りは捨ててしまった。


なんかもーとにかく不安で。


仕事ならどんな仕事でも卒なくやってのけるのに、
こと料理になるとどうも落ちこぼれのレベルなんだよなー。


冷蔵庫にはまだお味噌が残っている。


再チャレンジするか、もう二度とお味噌汁は作らないと決意するか
今もなんだかグダグダ考えてるんだよねー。



美味しいお味噌汁が作れる人がうらやましい限りなんである。




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お味噌汁って和食の原点ですよね。
和食ってやっぱり難しいなー。私には難易度が高すぎなのかも。


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いつもありがとう。
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