バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

寒くて震える

2015年08月10日 | 4SEASONS

前回に引き続き、夏の話。


私がアメリカ東海岸の夏で嫌だなーって思うのは、気温や湿度の高さとかではなく


エアコンの温度設定の低さがある。


アメリカの、例えばレストラン、スーパーマーケット、モールなどの公共の場なんかこれでもかというほど


冷やしてある。


夏にアメリカに遊びに行った人、気がつかなかった?


私が勤める会社も例に漏れず、かなり寒い。


私のキューブには、長袖のカーディガンと、ふわっふわのフリースの毛布が常備されてある。


もちろん、寒さ対策である。


私はスカーフとかたくさん持っていて、いろいろ洋服に合わせて首に巻いて出社して


『ケイエスさん、いつもおしゃれね。』


など言ってもらって嬉しいが、実は寒さ対策だったりもする。


外は35度とかの夏日なのに、社内はまるで2月のよう。


これでも暑いと言って、朝っぱらからスタバのフラペチーノ(しかも特大)を飲んでる人とかざらにいて、


私が寒いからという理由でホットチョコレート(ココアです)を注文すると、カウンターのオバチャンに


『何あなた。まさか寒いの?』とか聞かれる。


アメリカでココアと言えば、冬の飲み物だからね。


なんでこんなに冷やす必要があるんだよ。体に悪いだろ。


体温が1度下がるだけで体の免疫力は30~40%も下がるんだぜ。きっと知らないアメリカ人。


っつーか、フロアの大部分の女性軍はセーター羽織って震えてるんだが。


一度あまりに寒いので、温度を管理するとこに電話して温度を上げろと頼んだら、


快く温度を上げてくれ、ああ、なんか心地よくなったと思ったのもつかの間


また温度がぐーんと下がった。再び電話したら、『同じフロアの人が暑くて息が詰まりそうと文句言ってきたのでごめん』


って言われた。


誰が文句言ってるのか知ってる。奴らはSuper Obesityって言われてる、要はスーパーデブの方々。


これでも丁寧に言ってるつもりだ。(ケイエスは毒舌とかいわない)


ならば自分のことは自分で守らねばということで、カーデガンを着て、膝だけではなく足全体が隠れるような


大きなブランケットを準備して、常に暖かいお茶が飲めるようにティーバッグも常備してある。


ある朝私はカフェテリアであっつあつのオートミールを購入して食べた。


オートミール自体は甘くないので、自分で好きなようにブラウンシュガーやレーズンや


グラノーラをトッピングできて、すっごく美味しい。





オートミールって体の芯から温まるんだ。


って、これ言う自体が夏じゃないみたいだよね。


日本も暑いけど、熱中症にならない程度でエアコンを利用して、そして冷やしすぎないようにねー。


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週末に欲しかったアイシャドウパレットを買った。





今日さっそく使ってみたら超いい感じ!!!テンション上がるわ~♪


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いつもありがとう。
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