バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

ストレス発散で

2016年02月23日 | アメリカ生活

前の記事で「2月になりましたよ。」と人に言っておきながら、

今気が付いたみたいに「2月が終わろうとしてますよ。」と自分に言い聞かせている情けないケイエス。

仕事は相変わらず忙しく、それでいて充実しているからそれほどまでストレスを溜めているとは自覚していなかったが

2週間前に、いきなりNJにいるハニバニの兄夫婦からアイスホッケー試合を見に来い、とても良い席があるからとお誘いを受けたので

兄夫婦の家の近所から車で20分ほどで着く、フィラデルフィアまで行ってきた。

私とハニバニはもちろんNJ Devilsの大ファンだが、兄夫婦はフィラデルフィアFlyersの大ファン。

身内ですでに応援するチームが異なっており、観戦がより一層面白くなる。

試合会場がフィラデルフィアだったこともあり、会場は相手チームのファンで溢れかえっていた。

もちろん会場に入るなりブーイングで迎えられたし。

悪意はないのでそれも相手チームのスタジアムでの観戦の面白さとして良しとする。

ハニバニの兄がそのスタジアムに勤務しているということもあり、

今回招待されたシートはボックスシートと言って、VIPのかほりぷんぷんするシートであった。

いつもこんな席から観戦できたらいいのにー。

時間があったのでいろんな部屋とか報道陣のための部屋も見せてもらった。







スポーツ観戦っていいよね。

ってか、私あんまりスポーツ観戦が好きな方じゃないんだけど

アイスホッケーは楽しい。氷の上を滑るだけあってスピードがめちゃめちゃ速いのがいい。

アイスホッケー選手は短気が多くて喧嘩っ早いので、すぐに乱闘になったりするのを見るのも楽しい。

自分のチームがシュートを決めた時のあの爽快感は、瞬時にして日頃の疲れとかストレスを空中にまき散らしてくれる。

その日の試合は延長戦になり、どちらが勝ってもおかしくないほどの接戦だったが

終わりぎりぎりのところでDevilsがシュートを決めて勝利!

頭を抱える兄夫婦を横目にハニバニと抱き合って勝利を称えるのはとてもいい感じ。

大声を発して大いに笑えるのってこんなにもすかっとするのかと実感したわ。

その後はみんなでダウンタウンのイタリアンで食事をして、私たちはふりちゃんの待つ家へと帰った。

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先週は家のペンキ塗りがあって、3日間の業者出入りと、家具とかの移動なんかで家の中が散乱してたのだけど

週末にやっと掃除して落ち着いた。

家の中がなんか新築みたいなフレッシュペイントの匂いがしてウキウキしてくる。

こういうささやかなことでもストレスとかって発散できてるのかな。

生活の小さな嬉しいことって、確かに顔を笑顔にしてくれるし、

「心が軽くなる」って言葉どおり、なんか体まで軽くなるから不思議。


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2月って本当に短いね。
今年はうるう年っていうボーナスがついてるっていうのにね。

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いつもありがとう。
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