バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

なぞなぞです

2022年05月19日 | お仕事
上に行けば行くほど下に重力がかかるものは何?










答えは「うちの会社の役職」ですー。


よその会社のことはわかんないけど
うちの会社、上の人は本当に大変そう。


とくにテレワークになってからというもの、会社が家の中に常にあるので、人によっては24時間勤務
なんじゃないの?ってぐらいずっと働いてる人もいます。


(メールの送信時刻が午前2時とかザラ)


うちの部署では、役職を持つのはブラッドだけ。
役職はつかない代わりに私たちアナリストにはお給料のグレードがきっちりあります。


1.役職が付かない
2.ということは世話する部下がいない
3.つまり自分の仕事だけに集中できる
4.降りかかるプレッシャー&ストレス少ない


こういうことで、よその部署の主任クラスの人がうちの部署へ移動したがるので、社内求人を出すと
あっという間に応募が集まります。


そういう人の上で働く上司のブラッド。
今日はまた一段とストレスを抱えてそうだった。


彼は会議でも一人だけビデオ通話にするので、いつも顔を晒しています。今朝は見るのも可哀想なぐらい
朝から疲れ切った顔してて、画面を見ながらも度々頭を抱えておりました。


『大丈夫?』


と声を掛けたら、「なんか忙しすぎるわー」と言っていました。


日本のように終身雇用制度とか年功序列制度がないアメリカでは年齢や勤務年数に関係なく、頑張れば
どんな人にも上へ上れるチャンスが与えられます。その代わり、先の未来の雇用の約束があるわけでは
なく、結果が出せないとそのステイタスを維持するのは難しいです。


上の上からの重圧も凄そう。。。


役職がない私たちでも、今のお給料のグレード(Pay Grade)を維持するために、一定の成績は
キープしないといけないのでのんびりもしていられないけど、役職を持ってるブラッドに比べると
気はずっと楽。自分の勤務時間が終わったら、さっさとサインアウトして業務終了です。


只今夜の8時を丁度過ぎたところだけど
きっと彼はまだ仕事しているんだわ。
私がベッドに潜り込む時間もきっと。


そんな上司をよそ目に私は
明日もまた早く仕事を片付けて週末始めます:)


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今日のハニバニランチも美味しかった。。。



Thai Lemongrass Satay with Peanut Sauce & Green Papaya Salad


タイレストランに行くといつも「グリーンパパイヤサラダ」が気になっていたので、今日初めて
それを食べるのが楽しみでしょうがなかったのです。
食感はごぼうの細切りに似てて、パリパリしてて、サラダはまるでお正月の紅白なますみたいな感じ。
でも味は淡泊で、どんなサラダにしても絶対に合うと思います。


チキンのモモ肉が柔らかくて美味しかった!
これすぐにでもまた食べたい💗


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