バージニア労働者

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噛めないなら呑んでしまおう

2008年01月31日 | 歯列矯正
昨日ワイヤーの調整があったが、あれから数時間して懐かしい痛み...というか、あの締め付ける感じが蘇ってきた。

助手が、「でも初めてブレーシスをつけた最初の数日よりも痛みはまずないわよ。」と言っていたので、ほんとかなと思いつつもそれを期待していたのであの締め付ける感じにはがっかりした。

だから昨夜はラーメンだったのだ。

その夜、鎮痛剤を飲んでおこうかとも思ったが、本当に痛くなるまでクスリとは無縁でいたかったので、飲まずに寝る。

そして朝。

歯が全く痛くないのだ。ジンジンともしてない。助手が言っていたことは本当だったんだ!とうれしくなった。

そしてNOON。

ランチブレークになったので帰宅し、今日はサンドイッチを食べようと思っていた。

ここで登場するサンドイッチとは、1枚の食パンの上にチーズ、ターキーを乗せたもので、その上に乗っけるもう一枚の食パンは登場しない。矯正を始めてから、やたらに歯で噛み切らなければいけないことは止めてるのだ。

最初の一口を食べる。

い、痛い...。痛い、痛い、痛い~~~~~~~~~!!!

何もしてなければ全く痛みはないのに、いざ歯を使おうとすると、「うっ...。」となるのである。

このサンドイッチの中で一番噛むのが大変だろうと思われるパンを削除する。
それでも噛めないのだ。薄切りのターキーも、チーズも手に負えない。

でもおなかがすいている。

内臓が元気で食べる気力は満々なのに、肝心な口がダメだ。

しょうがないのでナイフとフォークで小さく切ってみる。
噛む、というよりは、舌と上あごで気持ちだけすり潰してそれを丸呑みしていると言う感じだ。

もう食べる気がしなくなった。急に不機嫌になる。

しかし私にはもうひとつ、別の楽しみがあった。


スターバックス フラパチーノ モカ

子供の頃に飲んでた日本のコーヒー牛乳みたいな味。むちゃくちゃ甘くて、後味にすこしチョコレートの風味がのこる(モカだからね)。

ローファット(低脂肪)ということになっているが、砂糖の数値は高い。でも一度飲みだすと、何度でも飲みたくなるぐらい病み付きになる美味しさなのだ。「甘すぎ!」と思っても止められない。だから去年の夏ぐらいから飲むのを止めていたのだ。

でも今日は許そう。この先の数日間も許そう。思うように食事が出来ず、不満をかかえてピリピリするよりは少しでも「美味しい...」と思えるものをたくさん口にしよう。明日はキャラメル味にしようかなあ。

追伸: 今夜ももちろん噛める状態ではなかったので、キャンベルのハム&ピースープを、やっぱり口ですり潰しながら丸呑みする。

胃に悪そう...。
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