バージニア労働者

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矯正治療(通院2回目)と悶々火曜日

2008年01月30日 | 歯列矯正
今日は待ちに待ったワイヤー取替えの日だ。
なんとなく気分がワクワクしている。


(この部屋でワイヤーを交換してもらいます)

これまで使用していたバンドが、助手によって手際よくパチンパチンとはずされてく。はずし終わって彼女が、

「バンドの色、変えてみる?これなんてどう?色が付きにくいと思うんだけど。」

と、差し出したバンドの色は、透明かつスモーキーグレーで、大人のイメージ漂う(そりゃピンクよりかはアダルトタッチだと思った)感じがする色だった。

「おぉ!それ、いいですね。」と、ふとテーブルの上をみてぎょっした。

今までつけてたバンドに食べ物の色が付いてたのは知っていたが、本当にそれがもともと透明だったのか、と思わせるような透き通ったピンクやらオレンジがそこにあった。

で!それはおもしろい...と思い、写真に撮っておこうと思ってカメラを取り出して唖然とした。

カメラ壊れとる...。
(他にもう一台、家にあってよかったよ)

電池換えたばかりなのに全く作動しないのだ。ついてない...。

悶々としていると、矯正医師のキャスパー君がやって来た。

「歯、抜いてもらいましたよ。このギャップ、ちゃんと埋まるんでしょう?」と聞いたところ、「う~~~~~~~ん...。」だと。

カ、カメラは作動しないわ、ギャップは埋まりそうにないわ、そんなのってあり?私、そんなの困るわ、アプセットよ!責任とってちょうだい!!!!

と頭で動揺していたら、それがすぐに読んでとられたのか、

「あははは。冗談冗談。そんなに赤くなりなさんな。キレイにギャップ、埋まるよ。あははは。」

私の瞳孔は開いていたに違いない...。

ほっとして一緒にあはははと笑っていたのはつかの間、数分後に私はまたもや悶々とすることになる。

「今回、ワイヤーの太さを変えるよ。まだまだこのまま広げるからね♪」

歌なんて歌ってそうな感じだった。

まだ開いてゆくのか、私の歯。漫画で描かれそうな、上下出っ歯な口になってゆくのね。
ハニバニ(夫)に「口の中に何か食べ物隠してんの、リスちゃん。」とからかわれる日々がまだ続くのか...。

家に帰ったら、あの痛みが蘇るがごとく、歯がジンジンしてきた。

夕飯もまともに食べる気がしなくて、とりあえず飲み込めるようなラーメンを作った。「うまかっちゃん」は好きなラーメンのうえに、色が白いので、矯正中にはもってこいの非常食(常に食べてるとも言う)だ。

そして!悶々とした火曜日のフィナーレを飾るにふさわしく、

(日付間違ってセッティングしてしまった。今日は29日)

たまご、爆発。

こんなふうに終わるのはあまりにも不愉快なので、矯正初日と今日の下の歯の写真を付けておく。ビフォー&アフター。あまり気がついていなかったので、比べてみて結構びっくりした。

Before(11/17/2007)
After (1/29/2008)

少しうれしくなった。
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