バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

数を数える

2021年08月01日 | 猫の話
大変だったのが、獣医からの電話の後。


私にはセラピーが待ち受けていた。


もうそれどころじゃないし、
アイメイクは流れちゃってるし、
目は真っ赤になっちゃってるし、
自分の肩なんかもうどうにもなっちゃえ!って感じだったし。


メンタル的に無理だと思ったけど
ハニバニが今は落ち着くために絶対に行くべきだと背中を押してくれたことや、ドタキャンすることで
ガガ様にも迷惑かかるので、涙を拭いて顔を直して、超重い足取りでセラピーに行ってきた。


とりあえずフリちゃんのことは一旦忘れよう。


セラピーが始まって、
その日もギューギュー伸ばされながらも
痛いという感覚を超えて、その日は数を数えることに全神経を集中させた。


気を抜くとフリちゃんが数字を分け入って侵入してきそうで。


数を数えないと今にも涙がこぼれそうだった。


そんなフリちゃんですが。


あれほど大ブームを沸かせた禁断のテーブルの上にも飽きたのか、今は寝室の窓辺で過ごすことが
新たなブームのよう。





裏庭を見下ろすのが楽しいらしい。


今ちょっと過ごしやすくて、
窓を開けたら涼しい風が入って来て気持ちがいい。





フリちゃんは良く知ってるね:)



.

コメント (4)    この記事についてブログを書く
« 7月の終わり、フリちゃんと | トップ | 帰って来たアレルギーさん »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (如月まひる)
2021-08-02 16:29:54
慌てない、慌てないの文字を入れたくなるフリちゃんの雰囲気がちょっと涼しくなる😊
返信する
Unknown (もふママ)
2021-08-03 01:22:35
お気持ち、とってもわかります。猫ちゃんの体の不調、自分の体調のことよりずっと気になります。さぞ心痛いことであろうとお察しいたします。でもフリちゃんは幸せな猫生まっとうなさってますよ。QOLサポート、辛いときもありましょうけど、これをしてあげれるのも飼い主のprivilegeですとも。毎日を、この瞬間を大切にしていきましょうね。
家の前の子も腎不全でした。それ用のお食事とお水たっぷり。体重は落ちましたけど、診断されてから2年以上お世話させていただきました。ありがたかったです。
返信する
まひるさんへ (ケイエス)
2021-08-03 07:59:36
そうそう。
慌てない、慌てない。
一休み、一休み、ですよね:)
心の余裕をもって生きるのってとても大切なのに
ふと忘れがちですね。
返信する
もふママさんへ (ケイエス)
2021-08-03 08:04:41
気になりますねー。
しかも猫って自分の容態を隠すことに長けてますから(笑)
以前ハニバニに、フリちゃん一つだけ可能になることがあったら何がいい?と聞いたことがあったんです。
そしたら彼、
「ごみ捨てとかして欲しい」って言うんですよ!!!
私なんて「話せなくてもいいから『痛いよ』の一言だけ言えるようになって欲しい」だったのに!
痛いって言ってくれればどんなに楽か。
診断から2年以上とか、素晴らしいですね。
きっとフルサポートが功を奏したのでしょうね。
私もそうできるように頑張ります。
返信する

コメントを投稿

猫の話」カテゴリの最新記事