
地下室です。
もう古い夏用のコットンブランケット
捨てるにはまだ新しいし勿体ないし、
それなら洗濯してから寄付でもしようかと思い
次回白物を洗うまで洗濯機の前に放置していると
すかさず猫がコネコネして乗っかる。
我が物顔で
猫って洗濯物が好きだよね。
洗濯されて乾燥機から出されたばかりの
ホカホカになった衣類タオル系はもっと好き。
キレイに洗濯されたものの上に猫が乗っかって、それを許すなんて信じられない
って言う人もいらっしゃるかと思いますが
猫飼いにはそれも普通に許容範囲です。
『あーあ。でも、まいっか』
と、猫と生活するうえで
いろんなことを受け入れていくと
人生、結構生きやすいような気がします。
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苦しいけど頑張るとか、周りに忖度するとか。そんな猫はいないように思いますが、いかがでしょうか。
ブランケットが心地よかったらそれで幸せ。それを見る人間も幸せになります。
これから暑くなると、猫は一番涼しい場所をよく知っているようで。
いつだったか、京都のお寺の宿坊に泊まったら、風のよく通る渡り廊下で猫が休んでいました。なるほど、えらい。
何も考えずに涼しいところで横になっていればいいのに。たまにはそれもいいですよね。猫ちゃんに教えられます。
心地良い場所は猫に聞けという言葉も聞きました。
(でもうちの猫は夏の暑い日、西日の当たるHOTな部屋で寝てたりもするので謎です)
猫の立ち振る舞いを見ていると、なんとなくですが
それも人間の世界で応用できるなと思ったりしますよ:)
犬しか知らなかった家族が、
父ちゃんが猫を拾ってきたコトで、
色々と大らかに、
なりすぎるくらいに猫飼いになりましたよ(笑)
そして、
ハルはまた、
私のベッドに堂々と寝てる(笑)
これはさ、許すとか、許さない、とかの問題じゃないよねえ。猫にしたら当然のことだもの。ねえ。この話をしたら、きりんさんがいきり立ちましたよ。
きりんです。そんなこと言う人がいるなんて、僕が行って洗濯物の上にどっかり座り込んであげましょう。僕はどきませんよ。絶対に動きません。僕が気に入ったら、僕のものなんです。
ですと。そうですわよねえ。その昔、人間だって、獣の皮きて暮らしていたわけでしょう?それを今さら猫の毛がちょっとくらい なんなのよ、ということじゃない?ただね、畳んだものの上でくねくねして崩してしまうのは困るのよねえ。
こう考える人と猫飼いである自分とは、
生きている世界が違うのだと考えています。
もふままさんときりんさんのおっしゃる通り、
許すとか許さないとかの問題じゃない、まさにその通りです。
ご縁があって同じ屋根の下で暮らしてくれるようになった猫たち。
人間にとって不都合なことが生じるのであれば、そこは少しだけ猫に譲って、人間の側が工夫しましょうよ。
猫と暮らすことで得られる幸福感は、計り知れないのですもの♪
猫を飼うにあたって心配の一つが、服とか家具とかがヤられてしまうことだったりもします。うーむ、
そうですよね、Tenmaruママさんとこ、
もともとはワンコしかいなかったですもんね。
猫さんの良さを知ったらもう猫さんなしの生活は厳しいですぜ。。。
ハニバニももとは犬派だったんですよ。
それが180°変わってしまった!今では猫のが絶対に好きかも。
ハルさん、ママさんのベッド解禁になったんですね:)Yay!!!
正直何がダメなんかさっぱりわからんかったんです。
だってうちの猫は完全室内飼いだしキレイだし。
そのオバサマんちの犬の方がよっぽど汚いわぃって思って。。。
まあ人いろいろな考えがあるのでしょう。動物が嫌いな人は動物の毛が落ちてるだけで嫌みたいですもんね。
ハロー、きりんさん!チャーリーだよ。
きりんさんのおっしゃる通りよ!
私も好きな場所があったら絶対にどかない。だってそこがいいのだもの。ここにあるものは私のモノなんだって飼い主が言ってたもん。
だから貫きましょうね、好きなモノを!!!
確かに畳んだものをドカッと倒されるのは『おぃ』ってなりますが、それ以外だとお好きにどうぞって感じですよね:)
下で小鳥遊ことりさんももふママさんと同じことを仰ってて、そういう人とは結局生きる世界が違うって意見で、ほほ~ぅ、そういうことかって思いました!
猫って本当に一定の距離感をもって飼い主と接してると思う。
それが犬が好きな人にとっては物足りない部分なんだろうと思うけど。
私はその付かず離れずみたいな距離感が好きです。
それは人間社会でもそうで。。。
猫から学べることってたくさんあるよ:)