バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

アメリカのリストラ

2024年05月25日 | お仕事

リストラって日本にもありますよね。


アメリカ企業は日本に比べてとてもシビアで
日本にリストラが滅多にないのは
日本企業は社員を守る傾向にあるけれど
アメリカは会社を守る傾向にあるからです。


雇用はチャリティーではないという感じです。


社員をクビにするのもしょっちゅうです。


パンデミックが開けたころから、うちの会社でもリストラが始まり、多い時で数千人規模、そして
少ない時でもパラパラと数か月ごとでリストラがありました。


今まで合計何人がリストラされたんだろう。


リストラとは企業の都合で行われるもので、
大抵は会社の経営不振で、会社の形態をやり直す必要があるときです。


今回、うちの組織でもリストラが行われ
私のポジションも対象になりました。


私のポジションというか、部署ごと根こそぎで。


アメリカで言う、レイオフLayoffです。


通知は、とても静かに聞けたと思います。


それは多分心のどこかで


やっぱりきたか


と思う部分があったからなのだと思います。


詳しいことはまた追々書くことにします。


私は大丈夫です。その理由も書いてゆきます。


興味があったらまたお立ち寄りください:)


***********************


リストラの日のハニバニランチです。



Gochujang-Glazed Pork Stir Fry




Crispy Coconut Hawaiian Fish Tacos

どちらも美味しかった!




とまあそういうことになり、
これからアメリカは3連休なのですが私はもっと長い休暇になります。


皆さん、良い週末を:)





コメント (10)    この記事についてブログを書く
« 結婚記念日の出来事 | トップ | Severance Package »
最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (solo_pin)
2024-05-25 13:50:59
こんつわー。

記事を読んで良かったなあと思ったのは
貴方が、この重い状況の中で
ひとりじゃないってこと。
ハニバニさんがいて
同僚がいて
猫がいて
きっとケイエスさんの近くで
心を寄り添わせてくれている。
勿論気持ちだけは、あたいも貴方にビッタリと
ヒルのようにくっついてるよ!(やめれ。吸うとるやろ)

部署ごとかー。
え、ってことは、あたいの推しのブラッドさんも?
子供まだ小さいんじゃなかったっけ。
部署ごとなら他の部署とかへ行くとかも
あるのかなー。

ケイエスさんが大丈夫というなら
きっと大丈夫だと思うけれど
気持ち的にもしんどいと思うので
ご自愛くださいね🌸
いつもいつでも、応援しています。
返信する
SoloPinさんへ (ケイエス)
2024-05-25 14:56:54
ハローSoloPinさん。

ありがとね。まあね、人によってはとってもストレスフルな状況だよね。
多分きっとこれが私だから呑気にしてられるんだと思う。
そうそう、部署ごと。こちらのリストラって個人で、っていうより部署ごといっちゃう方が今は主流だねー。
この先また書くけど私の上司は大丈夫よ。
でもこれからめちゃくちゃ大変なことになると思うけど。

私の大丈夫って、他の人に言わせると「そんな呑気でええの?」ってことがしょっちゅうあるからね。
でも、今は大丈夫だと思う。
まあ焦ってもしょうがないしね。
応援ありがとね:)
返信する
Unknown (如月まひる)
2024-05-25 18:38:23
経営が傾けばリストラはありうるのはわかりますが、部署の統廃合じゃなくて部署ごとリストラ?!
けっこう重大なことなのに、流れのままに構えてるケイエスさんがステキに思えるし安心しました。
返信する
Unknown (チャチャ)
2024-05-25 22:11:49
ケイエスさん、なんか淡々といつもと変わらない感じで記事書いてて、こっちがビックリしたわ😅

部署ごとバッサリリストラって、、、想像しただけで胃が痛い😓
ウチは、私が稼がないと家賃が払っていけないから、死活問題よ。
こちらオーストラリアも物価高騰&家賃高騰でスッゴイ住みにくくなってて、本当に参っちゃう。
もういい加減アラフィフなんだから、少しは自分の自由時間を増やして趣味のパン焼きやカメラなんかにも挑戦したいのに、そんな時は一生来ないんじゃ〜ないかと感じる今日この頃、、、あっ、、、暗くてごめん🙏

とにかく、少しゆっくりして、どうせだったら日本に行っちゃえば。
なんか変な言い方だけど、仕事してる限り中々長期で行けないから良いチャンスかもよ(私も失業した時行ったから)

ではでは😊
返信する
まひるさんへ (ケイエス)
2024-05-26 03:57:52
そうそう。部署ごと根こそぎね。
うちの会社はそういうのをもう数年前からやっていて
ほんとホラーだった。
でも酷い時は、部署どころか支店まるまる根こそぎとかね。すごいよね。
重大なことだけど、頭のどこかで今私が騒いでも何ら変わることはない(変えられない)って思ったら
もう静かに成り行きを見つめるしかないよね。
まあ、その傍で出来ることはやっておこうかなとも思ってるよ。
なんせ時間はありますしね:)
返信する
チャチャさんへ (ケイエス)
2024-05-26 04:10:45
チャチャさん、南半球の天候は今は寒い感じですか?

ごめんね、読む方はまさかこんな展開になるなんて
思わなかったよね。
ほんと想像するだけで信じがたいけど、こちらでは結構普通だったりする。
家族を養っていかなきゃならない人にとっては、本当に死活問題になるよね。
知ってます、オーストラリアも今物価や土地の値上がりがすごくえげつないんですってね。
チャチャさん、まだアラフィフなんだね。若!
大丈夫よ。これがやりたいんだっていう気持ちがあればいつだって可能だよ。でも素敵ね、そういう思いがあるのって:)
チャチャさんも失業したことがあるんだね。
中にはこのレイオフを利用して半年ほど旅行しよーって人もいるよ。
私はどうしよっかなー。時間あるのでゆっくり考えてみます:)
返信する
Unknown (チャチャ)
2024-05-26 15:04:55
ケイエスさんへ、

こっちはだいぶ寒くなってきたよ。
特に朝晩が冷えるから、ベッドから起きるのが辛い、、、誰かベッドまで朝ごはん持って来て〜😅

ところで、ここで私の知り合いの話をちょっと。
Dさんは私がパティシエのコースに通ってた時のクラスメイト。
彼女は私より1歳年下だったけどとても器用で、人望も厚く、クラスではリーダー的存在。
そんな彼女は、コースの終盤でとある先生からヘッドハンティングにあい(先生の本職はケーキ屋)、コース終了と同時にケーキ屋に就職。
皆んな「凄いよね〜」と尊敬の眼差しを向けてた。
私は、引き続きそのコースを1年長く続けて、最終的にwork experienceをそのケーキ屋でやったんだけど、彼女は「私、ここ辞めるわ」って言ったの。
実はその先生、パティシエとしての才能は高かったんだけど、人としてかなり問題があって(ランチ休憩取らせないとか、給料ごまかすとか)
私は「大変だね〜。就活しないとね〜」って言ったら、「その前に3週間バカンスに行くわ」って彼女言ったんだよね。
で、彼女はバカンスから帰って来て学校の先生の職を見つけてね、凄いな〜って思ってたの。
さて、ここからが本題(前振り長すぎ💦)
3年くらい前かな〜、パティシエのコースの時のクラスメイト(Dさんとは別の人)にバッタリ街で会って、Dさんの話になったの。
そしたら、なんと!Dさんは今はアーティスト!!!
創作系?のアーティストになってて、もうビックリよ。
コース通ってた頃は「私の旦那はあと2年でリタイヤだけど、家のローンがあるし。それに、老後に安心して暮らしていくにはこれくらいは貯蓄しておかないとね」って凄くリアリスティクだったのに、、、もう180度方向転換。

一体何が自分に出来るのか?
明日には何が起こるのか分からないけど、ちょっと思うの、、、人生やったもん勝ちなのかもって。
ケイエスさんもそういった転機なのかもね。
その転機をケイエスさんが楽しめるように願ってるわ〜😆

話が長くなってごめんよ〜🙏

ではでは
返信する
Unknown (Tristan)
2024-05-26 20:19:03
詳しいことがわからないのでなんとも無責任なことしか書けないのですが、すみません。。。

部署ごとのリストラって、やっぱりアメリカってすごいな~って思いました。
日本の会社員、労働者はめぐまれ過ぎているのかなと思います。
>雇用はチャリティーではない
かつて私がいたフランス系の会社も似たような感じでした。
フランス人の社長が「会社は社員の家族を養ってるわけじゃないから、家族手当を出すなんてあり得ない」とよく言っていました。
アメリカって、リストラも多いけどその分次の就職先も多いっていうイメージなんですけど、そうでもないのでしょうか?

ご自分で「大丈夫」と書かれていますが、やっぱりいろいろと大変なんだろうなとお察しいたします。
でも、ケイエスさんは専門的な技術があるので、次の仕事も見つけやすいのかなと、勝手に思っています。
それに、ケイエスさんはめっちゃポジティブシンキングな方っていう印象なので、ちょっとだけ頑張ればきっと大丈夫なんだろうなと思っています。

私はリストラされたことはありませんが、自分から2回会社を辞めて、その2回目は自分で会社を始めました。
子供が小学校に入学する年だったので、さすがにちょっと不安でしたけど、その後、なんとかなるもんだなと思いました。
きっとなんとかなるんじゃないかな・・・(*^^)v
返信する
チャチャさんへ (ケイエス)
2024-05-27 11:47:52
へー!やっぱり南半球ってこちらとは逆なんだね。当たり前なんだけど、とても不思議な感覚です:)
風邪ひかないでね~

そのチャチャさんのお知り合いの方のお話をシェアしてくれて本当にありがとう!
とても素敵な話だし、こちらにも力が湧いてくるよ!
ほんとにね、その状況をどう受け取るかによって、人の人生って変わってくると思うんですよ。
自分が哀れだと思って沈み続けるのか、それをチャンスに変えてこうと歩き始めるのか。
私は後者でありたいです!
これから私がどうしてそこまで落ち込まなかったのか、その理由を書いてくけど、
私が100%全然平気だったかっていうと嘘になる。
でも状況はもう変わらないから、どこかで見切りつけないとね。
ピンチはチャンスとも言うしね!
だからチャチャさんのそのお話、とても心に響いたよ!
ありがとね。感謝してます:)ありがとう!
返信する
Tristanさんへ (ケイエス)
2024-05-27 11:57:11
Tristanさん、ありがとうございます!
ご心配していただいて本当に嬉しく思っています:)

アメリカは日本と違い、雇用にはとてもシビアです。
成績が悪いとその会社での生産性がないとみなされてすぐにクビになります(警告はするみたいですけど)。
Tristanさんがおっしゃるように、レイオフもばんばんありますが、キャリアオポチュニティも多いとは思いますね。
選択肢がとても多いっていうのかなあ。
よっぽど特殊な職業だと選択肢も限られてくるのだろうけど、私ぐらいの職業ならわりとありますね。
ただ同じお給料を出してくれる会社を探すのは時間や交渉も関わってきますね。
2回も任意で会社を辞めて、2回も自分の会社を立ち上げるとか、すごいバイタリティですね!!!
そこまで出来る人ってそうそういないですよ。素晴らしい行動力だと思います!すごい!
私もこれからいろいろやってみなけりゃわからないことだらけだけど、
やらないと何も始まらないので、それなりにプランを立てようと思います。
上でチャチャさんにも言いましたが、ピンチをチャンスにかえる!ぐらいの気持ちで頑張りますよ。

ありがとうございます!
返信する

コメントを投稿

お仕事」カテゴリの最新記事