本当はハニバニと一緒に11月半ばに戻る予定でした。
「今仕事していないんだし、またとない機会だからケイエスだけもっといれば?
家のことはなんとかできるし、チャーリーも任せて!」
というハニバニの粋な計らいで私は予定を変更し、
12月の頭まで日本にいることにしたのでした。
ハニバニとは東京で二日過ごした後に彼はアメリカへ、私は広島へとんぼ返りしました。
広島に戻ってからは、滞在はホテルではなく実家で。
私が実家に戻ってからやりたかったことはただ一つ。
毎日両親と一緒に起床し、一緒に食事したり掃除したり、ウォーキングすること。
一緒にテレビを見たり、買い物に行ったりね。
そういう普段の生活がしたかったのです。
両親からしてみれば、それは随分と退屈なように見えたでしょうが、私にとっては楽しいひと時。
両親と一緒に行くスーパーマーケットは、まるで子供が親に連れて行ってもらう百貨店のよう。
鮮魚売り場なんてジュエリー売り場みたいにキラキラしてましたもん。
こんな新鮮でバラエティーに富んだお魚があの値段ですよ。
この鮮魚売り場だけでもこちらに持って帰れないかなあって思っちゃいました。
お惣菜コーナーにしても種類が充実していて、しかもお値段もお手頃。
本当に羨ましい限りでした:)
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