今年の夏は暑かったからでしょうか、柿の実も少し小さめでしたが、見事に色づいていました。学名はWikipedia によれば、「Diospyros kaki L」だそうです。カキノキ科の落葉樹です。花は梅雨が始まる頃に咲いています。小さな白っぽい花ですね。この写真は、茨城県の農家で栽培されているものを撮影しました。細部の種類はよくわかりませんが、甘くて美味しそうですね。柿には薬効があるようで、葉を乾燥させて茶葉とし、健康茶として使われていますね。渋柿の渋は、田舎では木造家屋の防腐剤として使用されていたことを思い出します。秋の味覚として柿は大好きです。花言葉は「恵み」「自然の美」などだそうですが、薬としての効果も大きい秋の味覚はまさに「自然からの恵み」そのものですね。
小彼岸桜はバラ科、サクラ属の落葉高木で、学名を「Prunus subhirtella」と言います。ヒガンサクラ(彼岸桜)の一種です。
通常ですと、春彼岸の頃に咲きますので、この名前がついているようです。華麗な「ソメイヨシノ」より花も葉も小さいですが、ピンク色の凛とした綺麗な花です。春のサクラの時期をいち早く告げる花で、葉と花が同時に咲いていますので、公園などで見分けてみましょう。通常秋には咲かないと思いますが、秋に咲いているものを見つけて慌てて撮影しました。この写真は、2006年9月30日に霞ケ浦周辺の公園に咲いていたものです。今年の夏が暑く、9月に入って急に冷えた時期がありました。そのために春が来た??のと間違えたのでしょうか、咲いていました。でも葉が間に合わなかったのか、花だけですよね! 珍しいものだと思い掲載してみました。
通常ですと、春彼岸の頃に咲きますので、この名前がついているようです。華麗な「ソメイヨシノ」より花も葉も小さいですが、ピンク色の凛とした綺麗な花です。春のサクラの時期をいち早く告げる花で、葉と花が同時に咲いていますので、公園などで見分けてみましょう。通常秋には咲かないと思いますが、秋に咲いているものを見つけて慌てて撮影しました。この写真は、2006年9月30日に霞ケ浦周辺の公園に咲いていたものです。今年の夏が暑く、9月に入って急に冷えた時期がありました。そのために春が来た??のと間違えたのでしょうか、咲いていました。でも葉が間に合わなかったのか、花だけですよね! 珍しいものだと思い掲載してみました。