季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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金の成る木の花(花月)

2006-12-23 13:48:16 | 趣味・季節の花
寒くなって温室に入れておいたら、多くの花芽が来て咲き始めました。
学名は「Crassula portulacea Lam」と言い、南アフリカ原産のベンケイソウ科の多肉植物です。名前は「花月」と呼ばれることが多いようですが、園芸店では、「金の成る木」として売っている所もありますね。穴の開いた硬貨を葉が小さい時に挿しておくと大きくなってから取れなくなり、あたかも金が木になっているように見えます。これが名前の由来となったようです。花を咲かせるには、秋以降肥料と水を余りやらないで、日に当てる時間を短くすると花芽が出てくるようです。冬場に水をやりすぎると根が腐ってきますので注意しましょう。冬場は温室などに入れてあまり触らないで置けばいいかもしれませんね。春先からは、外に出して水をたっぷりやると多肉植物らしくなってきます。
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チロリアンランプ

2006-12-23 13:21:35 | 趣味・季節の花
伊勢に住んでいる頃に育てていました。学名「Abutilon megapotamicum」と言い、アオイ科イチビ属の低木です。原産地がブラジル南部の亜熱帯ですから、霜に当たらない暖かいベランダあたりでよく育ちます。花は5月頃から晩秋まで咲いています。ベランダの照り返しが強すぎて鉢が乾燥すると葉が縮れたようになることがありますので、気をつけましょう!結構大きい花をつけましたが、肥料を食いますので、肥料を時々やりましょう。名前の響きが良いので、つい園芸店で買ってしまいますね。つる性の植物ですから、行灯仕立てなどにして花がぶら下がっている様子がよくわかるようにすると可愛いですね。真に形状をよく見てつけた名前です。
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丸山千枚田(三重県紀和町)

2006-12-23 10:28:56 | 趣味・季節の花
三重県の最南端に近い町にある丸山千枚田です。日本の農業の原風景のようなところです。南に面した山を開墾して1300枚もの小さな田んぼが山の斜面を覆っています。紀和町は、平成6年にこの千枚田を保護しようと条例を作っています。それによれば、「わたくしたちは、ここに先人の英知と偉業を偲びこれを称えるとともに、千枚田に親しみ、愛しつつその保護に一層努力することを宣言し、この条例を制定する。」とあります。この写真は2002年8月末の頃のものです。拡大写真からわかりますか?手前のほうの田んぼは一部刈り入れされていますね。
わが国にはまだまだこのような山の中の田んぼが残っています。千葉県鴨川市にある大山千枚田も東京から近いので有名ですね。しかしながら、この千枚田は美味しい米が取れる代わりに維持管理に多くの手間を必要とすることから、近郊のボランティアをオーナー制度で募り、田植えや刈り取り、草取りなどを体験しながら収穫までの各種作業をこなしているところが多くなりましたね。機会があれば今度近くの千枚田を見に行きませんか?そしてオーナーになって、汗をかいて、美味しく食べて・・。ロマンがありますね。
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稲の天日干し

2006-12-23 10:00:30 | 趣味・季節の花
最近では余り目にしなくなった光景ですね。かつて昭和40年代の頃まではあちこちで見かけた風景です。今は、米の美味しい味を引き出すために「天日干し」とわざわざ冠をつけて自然食品の店などで売られています。機械化が進んで消えた風景の一つですね。この写真は、10月の末頃牛久近くの農家の軒先で撮影しました。
米へのこだわりでは、千枚田と言われる山の米作りが有名ですね。次の写真はそれを紹介します。
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