季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
ご意見など、コメント下さい。

グランサムツバキ

2007-12-04 22:49:45 | 趣味・季節の花
つくば植物園で大切に管理されていました。それもそのはず、国際自然保護連合が定める絶滅危惧種に指定されているものだからです。自生しているものは香港の九龍半島の大帽山に数株があるだけと説明されていました。写真は12月1日に撮影したため、多くの蕾が膨らんでいましたが、まだ一輪も咲いていませんでした。霜除けでしょうか周囲は網で囲われており大切に管理されていることが伺えます。白い一重の大輪の花は見る人を感動させることでしょう。花期は、つくば付近では、12月から1月頃だそうですから、もう少し待って、再度撮影に行きます。うまく花が撮れたら画像を交換します。学名は「Camellia granthamiana」で、ツバキ科ツバキ属の常緑小高木です。中国雲南省原産のトウツバキ(唐椿)などより少し早く咲きますので、つくばでも丁度年末頃には綺麗に咲いていると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アマゾンユリ

2007-12-04 22:21:31 | 趣味・季節の花
つくば植物園の温室で咲いていました。ギボウシのような葉に白く美しい花が付いています。学名は「Eucharis grandiflora」で、ヒガンバナ科、ユウカリス属の多年草です。原産地は南米北西部コロンビアなどのアンデス山地に自生しているようです。別名はギボウシに似ていることから「ギボウシズイセン」とも呼ばれています。園芸店などでは、アマゾンリリーなどとかっこいい名前で売られています。花は直径が6cm程度でやや厚みがあり、首を少しうな垂れるように咲いていました。写真は12月上旬に再度撮影したものです。散水後直ぐで、花に水滴がついています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のどかな田園風景

2007-12-04 22:05:25 | 趣味・季節の花
黄色く色づいたイチョウの紅葉です。霞ヶ浦周辺ののどかな田園風景にぽつんと高く伸びた黄金色のイチョウを見つけて撮影しました。冬の午後の日差しを受けて一段と輝いているように見えました。ふと子供の頃のふるさとの田園風景が想いだされて、ちょっと感傷に浸る瞬間でした。まだこのような風景が残っているのを見ると癒されます。写真は12月2日午後撮影しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

燃えるような

2007-12-04 21:56:01 | 趣味・季節の花
霞ヶ浦の総合運動公園で撮影しました。燃えるように紅くなったモミジは感動を与えてくれます。子供たちの歓声が聞こえる公園で見る紅葉も、子供の頃のふるさとが想いだされてなかなか良いものです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霞ヶ浦に浮かぶ白鳥

2007-12-04 21:29:13 | 趣味・季節の花
花が続きましたので、ちょっと一息。寒くなってきましたが、白鳥は霞ヶ浦の湖面に浮かんで、羽毛の手入れに余念がありません。少しあげた背中の羽に冬の日差しを精一杯受けていました。白鳥がのんびり水面に浮かぶ様は、なんとも心癒される風景です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウツボカズラ(靫葛)の仲間

2007-12-04 17:10:00 | 趣味・季節の花
つくば植物園の温室の中に展示されていました。「虫を食べる食虫植物です。ぶら下がっている袋の中には消化液があり、袋の入り口付近の蜜腺に誘われて寄って来た虫が袋の中に落ちると消化液で溶かして養分にする植物」である旨が記されていました。ウツボカズラ(靫葛)は、ウツボカズラ科の蔓性の植物の総称として使用されています。写真の中央にある壷形のもの(捕虫器)は、花ではなく、葉が変形したものであると言われています。ウツボカズラの仲間の多くは東南アジア地域に自生しているもので、中でもボルネオ島には種類も多いようです。熱帯の湿度の高い森の中の山地の斜面などに見られる植物です。つくば植物園でも湿度の高い温室にありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする