季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
ご意見など、コメント下さい。

Sc. C.G. Roebling

2007-12-12 21:51:10 | 趣味・季節の花
個体名はブルーインディゴ(Blue Indigo)と記述されていました。写真でお判りのように花の中央が淡いブルー色です。この色合いは園芸店などではあまり見かけない珍しいもののように感じました。ひっそり静かに咲いていました。物静かであるが、なかなか芯の強い気性を持っている人を象徴するような凛とした花のように思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソフロカトレヤ リトル オリバー(Sc. Little Oliver)

2007-12-12 21:38:54 | 趣味・季節の花
大変豪華に見えるカトレヤです。個体名は'Tonoko’と記述されていました。園芸店などでも良く見かけるような豪華な花ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カトレヤ種別不明のもの

2007-12-12 21:32:32 | 趣味・季節の花
出展された中には種別がまだ明らかになっていないものもありました。この写真もその一つです。緑色をしたランの葉に白い蝶々が群がって飛んでいるように見えませんか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カトレヤ ハワイアン クリスタル(C.Hawaiian Crystal)

2007-12-12 21:28:18 | 趣味・季節の花
純白縮れた花弁の中央に黄色い部分が見えるとても美しく品格を感ずる花です。この「つくば蘭展」は、「つくば洋蘭会」の会員の方の出展が多く見られました。この花もつくば洋蘭会の方が出展されたものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アングレクム・セスクィペダレ(Angraecum sesquipedale)

2007-12-12 21:19:15 | 趣味・季節の花
マダガスカル東部に分布し、説明書が特別に用意されたランでした。「ダーウインの進化論」を導いたランとして有名であると説明されていました。このランは長い距といわれる花弁の付け根からチューブのように伸びた管(写真では中央に見える緑色の曲がりくねったもの)をもち、先端に蜜を蓄えていると書かれています。この距の長さはなんとスズメガの仲間の口吻の長さとほぼ同じかやや短いことで、ランの花粉を蜜と引き換えに運んでもらえる仕組みだとダーウインが予測したそうです。スズメガの口吻より短すぎると花粉を運ばずに蜜だけを吸われてしまうと言うことになりますから、ランにとっては生存の危機です。ダーウインはマダガスカル島でこのランとほぼ同じ長さの口吻を持つスズメガ蛾いることを予想し、1862年にこのことを発表しました。その41年後にマダガスカル島できわめて長い(アンゲレクム・セスクィペダレの距とほぼ同じ長さ)口吻を持つスズメガが発見されてダーウインの理論が証明されたと記述されていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アダ・アウランティアカ(Ada aurantiaca)

2007-12-12 20:54:23 | 趣味・季節の花
コロンビア、エクアドル、ベネゼラ地域に分布するランのようです。グラジオラスのような花の咲き方ですね。朱色の花はとても目だちます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SLC.Rimfire"Walder"

2007-12-12 20:50:09 | 趣味・季節の花
黄色い花弁、黄色と赤の唇弁などに特徴のあるランです。花は比較的小振りですが、存在感のある花でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LC.ニッポン”リビンザ”

2007-12-12 20:21:07 | 趣味・季節の花
周囲がやや縮れた感じの純白の花弁で、その中央に赤紫色の花弁があります。遠くから見ても鮮やかで、多くの人がカメラを向けていました。香りもカトレヤ独特の芳香です。名前の中に「ニッポン」があるので、日本で品種改良されたものでしょうか?説明書では、「属名:LC 種名:Nippon libinza」と記載されていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

L.アンセプス

2007-12-12 20:19:57 | 趣味・季節の花
比較的小さな花ですが、とてもシャープな星型の花で印象に残りました。ラン科の花は左右対称で花弁はそれぞれ大きさが異なったりすることから、独特の花に見えます。写真のランは、比較的すっきりした花の一つですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カトレア・トリアネ(C.trianae)

2007-12-12 20:01:47 | 趣味・季節の花
つくば植物園で「つくば蘭展2007」が12月9日から開催されています。植物園の温室の中で数え切れないほど多くのランが展示されていましたが、花の多彩さと独特の香りにむせ返るような感じです。ランは、南極を除く全ての大陸の熱帯から亜寒帯の地域に自生する被子植物だそうです。種類も大変に多く、香りも様々です。ランは虫・鳥媒花が殆どですが、展示室の中では、大きく別けて三種類に説明されていました。①香りの良いものは蜂や蝶、②臭いの無いものは鳥、③嫌な臭いがするものはハエが好むランだそうです。ランも、どの生物に子孫の繁栄をゆだねるかで、香りや花の形を変えているんですね。夜の蝶(蛾)に子孫を依存するランは、夕方から独特の誘いの香りを出すものが多いようです。12月16日まで行われていますので、香りに興味のある方は体験して見ましょう。本日から数日間、「つくば蘭展」の展示品の写真を掲載します。説明は属名、種別等が書かれていましたが、よくわかりませんので、説明板に書かれていたものをそのまま転記して掲載しますことをお許し下さい。
写真は、個体名が”Sangre de Toro"で、蘭展の中でも花も多く大きいランで、華やかなものでした。紅い札がついていますが、優秀賞と書かれていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする