つくば植物園で咲いていました。薄紫の花は格調が高く、品位に満ちた花のように見えます。撮影が悪く、ピントが合っていないので、申し訳ありません。次回撮影できたら、交換します。花の舌の方に数本ぶら下がったように見えるものは、実です。絶滅危惧種のマークがつけてあり、学名は「Spathoglottis plicata」で、ラン科、常緑の多年草です。台湾、フィリピン、タイ、インドネシア、ニューギニアなどに分布していると記述されています。沖縄県の南西部にある石垣島や西表島にも分布するようですが、最近減っているとか。この植物は、日当たりの良い草地や川などに沿った岩山などに生えているようです。写真は12月1日に撮影しました。
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