つくば植物園の温室で咲いていたものを12月1日に撮影しました。説明書によれば、「バンクシア」はイギリスの植物学者Joseoh Banksがキャプテンクックの世界一周航海に出た際に、この仲間を発見したのを記念して命名された植物だそうです。オーストラリアを中心に50種余りが知られており、4月から8月にかけて球形又は円柱形の花をつけます。花の色は、黄色、オレンジ色又は赤色で、ガラス器を洗うときに使うブラシのような形状をしています。花後には黒い色の固いマツカサ状の実がなると説明されていました。温室の中では、花と実を同時に監察することが出来ました。図鑑を見ると、ヤマモガシ科、バンクシア属の木で、種類によって匍匐性のものから低木、高木といろいろあるようです。写真は黄色と言うよりは黄金色をした花でとても綺麗でした。
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