つくば植物園で見かけた黄色い花です。説明板によれば、マディラ、カナリー諸島(大西洋)原産で、「Jasminum odoratissimum」、モクセイ科、ソケイ(ジャスミン)属で、花から抽出精油を香料などとして利用されるようです。バラの香りは女性用に、ジャスミンの香りは男性用として好まれるそうですが、このキソケイは、学名からもわかるとおり、ジャスミン属ですから男性に好まれる香りかもしれません。つくば植物園には、熱帯資源温室にはとても香りが良いインドソケイもあります。写真は5月26日に撮影しました。
つくば植物園のバラ園で咲いていました。薄紅(Rose Pink)色の香りが良いバラです。説明板によれば、1869年にフランスで作出されたハイブリッド・パーペクチュアル系統のロゼット咲き、一季咲きのバラだそうです。写真は5月26日に撮影しました。
つくば植物園のバラ園で見かけたマジェンタ色と言われる独特の色をした美しいバラです。説明板によれば、1954年にドイツで作出されたフロリbンンダ系統の八重の四季咲きバラです。香りも強くて愛好家が多いようです。写真は5月26日に撮影しました。
つくば植物園のバラ園だ咲いていました。美しい輝くような黄色のイランに分布するワイルドローズで、「Rosa foetida var.persiana」、八重咲きの微香性一季咲きであると記されていました。黄色系のバラの交配に使われているようです。写真は5月26日に撮影しました。
つくば植物園のバラ園で純白でとても香りが良く上品かつ清楚な感じがする花が咲いていました。説明板によれば、1846年以前にフランスで創出されたアルパ系統のバラで、「’Madame Legras de St.Germain’」、クォーターロゼット、一季咲きと記されていました。写真は5月26日に撮影しました。