霞ヶ浦湖畔は、全国でも有数のハスの産地で、古代ハスから最近の各種のハスまで各種展示されています。その中から一部を写真で紹介します。初めは、白い形のよい印象的な花を持つ「砂田の白浜」と名付けられた、京都の巨椋池系品種のハスだと説明されていました。写真は6月24日に撮影しました。
つくば実験植物園の砂地で花を咲かせていました。海岸に生息する常緑の低木で、わが国では本州・四国・九州の海岸で広く分布しています。写真のように青紫色の花がとても魅力的で、海岸で群落を形成して生育することが多いようです。
つくば実験植物園で赤い実がなっていました。5月頃白いきれいな花を咲かせます。真夏の青空に赤い実が映ってとても印象的でした。和名の由来は、葉を揉むとゴマのような匂いがするからだと言われています。写真は8月5日に撮影しました。