筑波実験植物園で咲いていました。白い5弁の花を咲かせます。ヒマラヤ~東アジアに分布するユキノシタ科の落葉低木で樹高が低いことから庭植えも多い花です。花はややうつむき加減に咲きますので、可愛さが増すような気がします。花に近づいて見るとほんのり香りがします。
つくば実験植物園の林の中で、白い花が枝いっぱいに咲いてでひときわ目立ちます。エゴノキ科の落葉高木で、北海道~本州~四国・九州及び朝鮮半島、中国に分布しています。エゴノキの花と似ているところがありますが、華やかさは断然ハクウンボクです。
つくば実験植物園の熱帯産地雨林温室で食虫植物が展示されていました。その中で珍しい花を見つけました。北アメリカ原産のハエトリソウの花です。2枚の葉に刺があり、虫を捕まえて溶かし消化します。花は写真のように白色の5弁の可愛いものでした。ハエトリソウのイメージを変えるくらい可愛く珍しいと思い、掲載しました。写真は5月8日に撮影しました。