つくば実験植物園で初めて見ました。説明が書かれていましたので、紹介しておきます。植物の花の色は、通常植物の種類によって決まっています。希に本来の色ではない白色の花をつけることがあります。その多くは、赤、紫、青色などの花の植物で、この花に含まれるアントシアニンという色素によって色が出ています。ところが、突然変異で色素を作らなくなってしまうことがあり、その場合白い花が咲くのです。黄色い花を咲かせるタンポポやヒマワリの花はカロテノイドという色素で黄色になるため、突然変異で白花が現れることはないと書かれていました。アヤメの白花は突然変異でたまに見ることができる珍しいものなんですね。写真は5月14日に撮影しました。
つくば実験植物園の池の中で咲いていました。とても美しい花です。かつて蓮と睡蓮の見分け方を学んだことがあります。見た目ですぐわかるのは、水に浮かぶ葉に切れ目が有るか無いかです。切れ目があるのは睡蓮だと聞きました。この花も水に浮かぶ切れ目のある葉の上に咲いていました。
花壇で咲きました。このバラは1978年に仏国で作出されたフロリバンダローズ(FL)で、鮮やかな黄色(黄金色)の丸弁カップ咲きの四季咲バラです。ほんのり香りがします。花が多く咲くので豪華に見えるのと初心者でも栽培可能ですから楽しんでいます。