つくば実験植物園でベニバナトチノキと並んで植栽されています。我が国の北海道南部~九州にかけて分布しています。ムクロジ科(旧トチノキ科)の落葉高木で、写真のよに淡いクリーム色の花を咲かせています。前掲のベニバナトチノキと比較してご覧ください。
つくば実験植物園で5月14日に撮影しました。図鑑によれば、北米原産のアカバナトチノキとユーロッパ原産のマロニエ(セイヨウトチノキ)の交雑種です。樹高は10m程にもなる高木で、街路樹に使われています。ちなみにマロニエはヨーロッパの街路樹として多用されていますが、樹高は高く30mにも及ぶものもあるそうです。
つくば実験植物園で5月14日に撮影しました。説明によれば、1919年に英国で作出されたハイブリッド・ムスクの半剣弁カップ咲きの四季咲バラです。淡いクリーム色が特徴で、ほんのり香りがします。この優しい色を見ると・・癒されますね。
つくば実験植物園のバラ園で5月14火日に撮影しました。説明によれば、1940年にドイツで作出されたフロリバンダローズ(FL)で半剣弁高芯咲きの四季咲の中輪バラです。ほんのり香りがあり、花がサーモンピンク色をしているのが特徴です。
つくば実験植物園のバラ園で撮影しました。説明によれば、ハイブリッドティーローズ(HT)で、1963年にフランスで作出されています。剣弁高芯咲きで形がよく、四季咲きで黒紅色をして重厚感があり、香りも良いので、愛好家が多い品種の一つです。
つくば実験植物園のバラ園には、オールドローズも多く植栽されています。説明によれば、このバラは、ハイブリッドフェディタ系の一季咲きで、1830年に米国で作出されたものです。花は半八重咲きで美しい黄色が特徴で、ほのかに香りがする中輪のバラです。