茨城大学農学部に隣接する遊歩道で、4月8日頃から咲き始めました。写真のようにとても美しい桜花です。写真は咲き始めた頃のものでまだ開花が完全ではありませんが、日にちが経つともう少し大きくなって八重の大輪に見えます。和名の由来は、この桜には雌しべが2本あり、実も同時に2個つくことから、夫婦のような花だと言うことで「妹背」と名付けられたようです。文学が好きな人が命名したのでしょうか。写真は4月9日に撮影しました。
この桜も東京の荒川堤で発見された栽培品種の桜で、蕾は紅色で、開花するとほのかに花弁の外側が紅色になっています。写真は4月10日に撮影しました。4月6日頃咲き始めて4日ほどすると、葉も伸びて花と同時に楽しめます。