青空に映えて美しい紅提灯の花です。枝先に纏まって咲きますので、提灯をぶら下げているようにも見えます。この紅色の変化がとても興味深く、毎日観察に行きたくなるさくらの一つです。写真は4月14日に撮影しました。
茨城大学農学部のグラウンド周辺に4月中旬ころに咲く「鬱金」です。今年は、4月に入ってからの気温が高かったからでしょうか、早く咲き始めました。花の色が独特で珍しい桜の一つです。写真は4月13日開花したばかりの頃に撮影しました。
類嵐(タグイアラシ)は、荒川堤で発見されたヤマザクラ、オオシマザクラの影響がみられるサトザクラです。今年は4月初めころから咲き始めましたが、12日頃には満開になりました。一重の白い大輪の花がとても美しい桜です。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で4月12日頃から咲き始めました。写真は咲き始めたばかりの頃の琴平です。中輪の八重咲きで、原木が金毘羅宮の参道にあったことからの和名です。開花が進むともう少し花が多くなります。写真は4月12日に撮影しました。