八重の里桜群の園芸品種です。茨城大学農学部に隣接する遊歩道で4月中旬の頃美しい花を見せてくれます。この花の特徴は、葉化した1本の雌しべが緑色に見えます。これが「一葉」の和名の由来だと言われています。写真は4月20日に撮影しました。
茨城大学農学部構内で4月中旬ころに咲く八重桜です。花柄が長く垂れさがるように薄いピンク色の大輪の花を咲かせます。満開の頃が最も美しく優雅で、公園などにも植栽されています。よく観察すると、雌しべが2本あり、葉化して緑色に見えることがあります。写真は4月22日に撮影しました。
突羽根桜が満開に近くなりました。花弁の多い八重桜で4月中~下旬ころが見頃です。茨城大学農学部に隣接する遊歩道に植えられています。蕾は、濃い紅色で、開花が進むと花が盛り上がるように薄紅色に変化します。京都平野神社で江戸時代に植栽されたと言われる遅咲きの桜です。この桜を見るとその年の花見が終わるような気がします。写真は4月22日に撮影しました。