つくば実験植物園で花が満開を過ぎていました。小さな花を枝いっぱいに付ける植物です。花弁は一重咲きの5枚で直径は7㎜位でしょうか。庭桜が八重咲であるので区別できます。花が終わると実がつき、梅雨頃には小さな赤い実がなります。写真は4月10日に撮影しました。
つくば実験植物園の落葉樹林の林床部で咲いていました。写真のように花が同じ茎から二輪咲いてきます。その様子は夫婦にも見えることから、歌の題名にも使われていますね。植物園の観察路脇でたくさん咲いているのを見るとなんだか・・ほほえましく見えます。写真は4月10日に撮影しました。
濃い紫色の花弁が筒状に咲き、重厚な感じがする富山で作出されたチューリップです。花を真上から見ると、中央の基部が青色をしていると説明されていました。チューリップの花の色素についての説明がありました。それによれば、黄色は、「カロテイド」を、赤色は、「アントシアニン」、紫色は「アントシアニン(デルフィニジン)」と言う色素によるそうです。この色素の研究も日本の研究で明らかになったと記されていました。写真は4月10日に撮影しました。
つくば実験植物園では今年初めてチューリップの多様性を展示していました。4月の上旬頃に咲く各種のチューリップが展示されていました。写真は白い花に薄い緑色の筋模様があるチューリップが開花し始めた様子です。写真は4月10日に撮影しました。