季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
ご意見など、コメント下さい。

チョウジソウ

2008-05-12 19:16:48 | 趣味・季節の花
昨年も掲載しましたが、くっきりした星型の青色の花です。牛久自然観察の森の管理舎の前で咲いていました。説明は昨年書きましたので、今回は黙って鑑賞!と行きましょう。写真は5月4日に撮影しました。
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アイリス

2008-05-12 19:11:48 | 趣味・季節の花
色がとても綺麗なアイリスが近くの農学部の花壇で咲いていました。説明はなかったので、細部わかりませんが、端整で白色と黄色の組み合わせが美しく、品位のある花だと思います。写真は5月4日に撮影しました。
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シラン(紫蘭)

2008-05-11 12:10:37 | 趣味・季節の花
つくば植物園の林縁の観察路沿いで咲いていました。前掲のアマナランより少し遅れて咲き始めるようです。紫色が濃くて唇弁も美しい花ですね。説明板によれば、準絶滅危惧種に指定されており、学名は「Bletilla striata」、ラン科の多年草(宿根)です。観賞用に庭植えする家庭も多いと思いますが、自生しているものは減っているのでしょうか。大切に保護したいものですね。この植物は、古来漢方薬としても使われると図鑑に記されていました。写真は5月6日に撮影しました。前掲のアマナランと比較しながらご覧ください。
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アマナラン

2008-05-11 11:56:06 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯雨林温室への階段の下の花壇で咲いていました。シランに似ていますが、花の色はやや薄い紫白色で、先に咲き始めますので、全体的に大きく見えます。説明板によれば、学名は「Bletilla formosana × striata」で、ラン科の多年草で、冬寒い時期は葉を落して休眠しており、春になると芽を出して花を咲かせます。台湾・中国南部地域が原産で、わが国に自生するシランととてもよく似ていますが、花の色が薄いものが多く、花びらや唇弁などがやや大きいので、見ごたえのある花です。写真は5月4日に撮影しました。
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ムラサキケマン(紫華鬘)

2008-05-11 10:32:58 | 趣味・季節の花
牛久自然観察の森で見かけました。「華鬘」と言う言葉はあまり聞くことはないですが、寺院のお堂の中を飾るもので、古くは花を糸紐で連ねて飾ったものを後に仏具として木や金銅を使った装飾になったものであろうと言われています。茎を糸紐に見立てて、その周囲に花びらがぶら下がるように見える綺麗な品位のある花で、まさに「華鬘」にも似ているとされ、この植物の和名になったのであろうと推測されます。白く筒状に伸びた花の先端が美しい紫色をしており、なんとなく品格を感じます。写真は5月1日に撮影しました。
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2008-05-11 10:11:22 | 趣味・季節の花
近くの大学の農学部の実験菜園で各種麦が試験栽培されていました。麦と言っても穂先の形状は品種によってそれぞれ異なっています。その中の一つで、品種はよくわかりませんでした。かつて子供のころは、初夏に風になびく麦の穂はよく見かけた風景です。最近小麦の値段が急騰し、食糧危機が叫ばれていますが、昔のように5月中・下旬ころになると麦畑は綺麗に実りの秋のように色が変わったものです。そこから生まれた言葉が「麦秋」ですね。皮肉にも食糧が不足してくると「麦秋」と言う言葉が復活するかもしれません。最近の小さな子供たちは、麦の穂さえ見たことが無い者も増えて、「麦わら帽子」がこの麦の茎を利用したものであることも知らないかもしれません。昔を思い出して、掲載しました。写真は5月1日に撮影したものです。
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オドリコソウ

2008-05-11 09:47:17 | 趣味・季節の花
牛久自然観察の森の観察路脇で咲いています。昨年もこの時期に掲載しましたが、いつ見ても花の色・形状が独特で一度出会うと忘れられない花です。笠を被って踊る踊り子が輪になっているように見えるのは、不思議です。今年も出会えて有難う!と感謝しつつシャッターを切りました。写真は5月1日に撮影したものです。
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イチリンソウ(一輪草)

2008-05-11 09:37:14 | 趣味・季節の花
牛久自然観察の森で、観察路の近くの林床に群生し咲いていました。白い一輪の花が可愛らしく、見事です。写真を拡大していただくとわかりますが、一つの茎から伸びた一本の花茎の先端に一輪の花を咲かせています。これが和名の由来のようです。葉には葉柄があり、ギザギザした切れ込みのあるものです。4月9日に掲載した二輪草と比較してみてください。二輪草は葉柄のない葉の根元から2本の花茎が出て2輪咲いていますね。似た花でも、よーく見ると個性があることがわかります。写真は5月1日に撮影しました。
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カーネーション ’ローズドメイ’

2008-05-10 17:29:30 | 趣味・季節の花
小雨の中をつくば植物園へ行ってきました。明日は「母の日」。ちょうどタイミングよくカーネーションが咲いていましたので、撮影しました。日頃の感謝の印にハーブ系のカーネーションを掲載します。通称「つくば植物園」は、正式名称は「国立科学博物館筑波実験植物園」です。したがって、絶滅危惧種や、原種系の植物など多くの貴重な植物が観察できるわけです。このカーネーションも、ハーブとしても価値が高いもので、「ローズドメイカーネーション」として知られています。フランスで作られた園芸品種と言われ、鑑賞用、香水の原料とするほか、サラダなど食用にも適するようです。食べるカーネーションもいいですね。説明板によれば、学名は「Dianthus 'Rose de Mai'」で、ナデシコ科、ナデシコ属の多年草です。写真は5月11日に小雨の中で撮影したため、花の重さで傾いてしまったのが残念です。これも感謝の気持ちの表れですから、お許しを!
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ホタルカズラ(蛍蔓)

2008-05-10 08:47:57 | 趣味・季節の花
牛久自然観察の森の管理センター前の花壇で見かけました。写真のように5弁の美しいブルーの花に明瞭な白い星型が見えます。花の直径は2cmくらいですが、とても存在感のある花です。地面を這うように伸びる蔓性で、この白い部分が蛍が発光している様にも見えることからこの和名になったと説明されていました。北海道から九州に至る我が国の広い地域に分布し、学名は「Lithospermum zollingeri」、ムラサキ科、ムラサキ属の常緑の多年草です。森の中で見かけると一段と輝きを増す花です。写真は5月1日に撮影しました。
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チゴユリ(稚児百合)

2008-05-10 08:28:22 | 趣味・季節の花
小さくて可愛い白い花が、牛久自然観察の森林の中で咲いています。広葉樹の林床の斜面で咲いていましたので、正面からの写真が撮影できませんでした。緑の幅の広い艶のある葉が地中から約20cmくらい延びた茎に相互についています。その茎の先端に一輪、やや首をうなだれるような感じで直径1cm程の白い6弁の花が咲いている様子は、薄暗い林の中で見つけると驚くほどに感動します。まさにかわいい稚児を愛でる気持ちでこの和名が付けられたとの説明に納得です。日本、朝鮮半島、中国などに広く分布し、学名は「Disporum smilacium」、ユリ科、チゴユリ属の多年草です。前掲のホウチャクソウと同属です。写真は5月1日に撮影しました。
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ホウチャクソウ(宝鐸草)

2008-05-10 08:11:29 | 趣味・季節の花
牛久自然観察の森の林の中で見かけました。薄い緑白色をした筒型の花が鈴がぶら下がるように咲いています。珍しいいので撮影しました。説明板によれば、この花が咲いている姿が、寺院のお堂の四隅にぶら下がっている宝鐸に似ていることが和名の由来のようです。日本、朝鮮半島、中国などのに広く分布し、学名は「Disporum sessile」、ユリ科チゴユリ属の多年草です。写真は5月1日に撮影しました。
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ダイオウグミ(大王グミ)

2008-05-09 23:21:33 | 趣味・季節の花
既掲載の「ハルグミ」や「アキグミ」との違いを比べてください。花の色が淡黄白色で、一つの花が大きいですね。花茎も長く延びて垂れるように咲いています。このグミは別名を「ビックリグミ」と言うくらいで、秋10月頃に親指ほどの大きな赤い実を付けます。食べてもおいしい実ですから、鳥も狙っていますよ!グミ科の落葉低木です。写真は5月1日に撮影しました。
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アキグミ(秋グミ)

2008-05-09 23:14:32 | 趣味・季節の花
久しぶりにうしく自然観察の森を散策しました。各種グミの木があり、花を咲かせていましたので、掲載します。まず白い花が枝いっぱいに咲き甘い感じの芳香を放っていたアキグミです。10~11月頃に小指の先ほどの赤い実がなり、少し渋みはありますが、食べてもおいしいものです。グミ科の落葉低木です。写真は5月1日に撮影しました。ナツグミは4月21日に掲載していますので、比較してください。
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ロドデンドロン・フォーチュネイ

2008-05-09 22:53:12 | 趣味・季節の花
つくば植物園のキモクレンの近くでひっそり咲いていました。通常のシャクナゲより、葉がやや肉厚で小さいのが特徴です。薄いピンク色の花がとても可愛らしく見えました。説明板によれば、中国東部地域が原産で、学名は「Rhododendron fortunei」で、ツツジ科と記されていました。写真は4月29日に撮影したものです。
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