つくば実験植物園で見かけました。とても小さな白い筒状の花を咲かせています。我が国では、九州南部から琉球列島にかけて分布していますが、逐年減少し絶滅危惧IB類(EN)に指定して保護されています。日本の他には、台湾からニューギニアにかけて分布するとのこと。写真は2月4日に撮影しました。
つくば実験植物園の水生温室で初めて見かけました。説明によれば、東南~南アジア、オーストラリアに分布するサクラソウ科の常緑低木です。白い花がとても美しいこの植物は、マングローブ林に自生するので、偽胎生植物(果実の中に胎生種子ができる)として知られています。海水で流されてしまわないように、樹上の実から根を伸ばして、根の先端に芽が出た時点で、実を切り離して繁殖するそうです。写真は2月4日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で見かけました。説明によれば、アフリカ(コンゴ)原産のツリフネソウ科の多年草です。鮮やかな赤と橙色のツートーンカラーの目立つ花です。初めて見ました。写真は2月4日に撮影しました。
立春を過ぎましたが、今朝は氷点下4度くらいでした。つくば実験植物園の中に数か所「シモバシラ」と言う植物が植栽されています。寒波の時期にしか撮影できない珍しい草の枯れた根っこにできる霜柱から和名にされたシソ科の植物です。写真のように枯れた茎の根っこに霜柱が盛り上がるように出来ます。写真は2月10日朝植物園の開園を待って撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。カナリー諸島原産の珍しい植物です。説明によれば、キキョウ科のつる性の宿根草で、写真のような赤みのある鮮やかなオレンジ色の釣鐘型の花がぶら下がるように咲きます。「カナリーキキョウ」と言う別名を持っています。植物園などでしか見られないかもしれない、珍しい花です。写真は2月4日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。カナリー諸島原産の珍しい植物です。説明によれば、キキョウ科のつる性の宿根草で、写真のような赤みのある鮮やかなオレンジ色の釣鐘型の花がぶら下がるように咲きます。「カナリーキキョウ」と言う別名を持っています。植物園などでしか見られないかもしれない、珍しい花です。写真は2月4日に撮影しました。
つくば実験植物園で毎年春一番に咲く可憐な花(白く花弁のように見えるのは実は、萼片)です。写真のように枯草を押し分けて伸びてきた花茎の先端に小さな白い花を咲かせます。「一華」と言われるのは、花茎に一輪の花が咲くことからで、その通り、一輪だけですが、咲き始めていました。この植物は、近畿(滋賀県辺り)~九州にかけて生育する日本の固有種です。写真は2月4日に撮影しました。
1月の末頃霞ヶ浦湖畔の野原で菜花が開花し始めていました。これから一日一日花の数が増えて、独特の香りを漂わせてくれます。菜の花の香りに吸い寄せられるように小鳥の姿も増えてきます。もうすぐ春本番ですね・・。写真は1月27日に撮影しました。
出窓で昨年咲いたコチョウランを可愛がっていたら、咲いてくれました。1月中旬ころから咲き始め、本日現在かなり上側の蕾も咲いてきました。乾燥し過ぎないように毎日少しずつ水を噴霧してやりました。綺麗な花を観ると苦労も報われます。写真は2月7日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で見かけました。説明によれば、琉球列島に分布していますが、個体数が減少し、準絶滅危惧(NT)に指定して保護されているようです。「ハナイカダ」と比較して、葉の幅が狭く光沢があるのが特徴だとか。写真でお解りでしょうが、葉の中央部に花がつく珍しい植物です。ごく小さな白い花が咲いているのが確認できると思います。写真は1月25日に撮影しました。