つくば実験植物園で見つけました。草丈20cm程度で低く、花は写真のように薄紅色の筒状の花でした。花の直系は4mm程度でごく小さく撮影には苦労します。白い花を付けるものがあり、それを「シロバナキツネノマゴ」と言います。写真は9月22日に撮影しました。
つくば実験植物園で咲いていました。濃い青紫色の美しい花ですが、全草が猛毒を持つため、触らないように注意書きがされています。和名の由来は、深山の渓流沿いに生育し、花の形が、舞楽で被る鳥兜に似ていることからであると言われます。写真は9月22日に撮影しました。
つくば実験植物園で咲いていました。前述の「薄黄木犀」と「銀木犀」と比較してご覧ください。花の色が鮮やかで香りも強いことから愛好家も多く、公園や庭木として植栽されています。写真は9月22日に撮影しました。
つくば実験植物園で見つけました。写真のように花が薄い黄色をしています。白色の花を持つ銀木犀の変種だと言われています。花の香りはとても良くて癒されます。花後には、オリーブのような実が付きます。写真は9月22日に撮影しました。
つくば実験植物園の入り口付近で咲いていました。美しい薄紫色の花ですが、有毒植物ですから、注意が必要です。花後に葉が伸びてきますが、これがギョウジャニンニクの葉に似ていることから、間違って食べて、食中毒を起こし、危険な状態になる事があります。植物園の学者にとっては、このイヌサフランの成分を使って、遺伝子研究が行われていると記されていました。写真は9月22日に撮影しました。
近所の歩道沿いに各種の色の秋桜が見ごろを迎えています。黄色い色の花が遠くからも鮮やかに見えます。オレンジ色の花もあります。通常の秋桜より葉が大きくてギザギザしています。写真は9月19日に撮影しました。
夏の終わり頃から歩道沿いの草むらで小さな筒状の紅色の昼顔に似た花を咲かせています。コスモスを撮影しようと散歩していると、コスモスの根元で沢山咲いていました。元々は熱帯アメリカが原産ですが、繁殖力が強く、本州以南の地域で帰化して繁殖しており、国立環境研究所のHPを観ると、トウモロコシや、在来の草本植物への影響が大きく、侵入生物データベースに登録されています。畑などで見つけたら、抜き取って駆除すると良いそうです。写真は9月19日に撮影しました。
つくば実験植物園の中にあるコムラサキの実が日に日に紫色が濃くなって鮮やかになってきました。枝いっぱいに紫色の実を付けることから園芸用にも愛好されています。古来愛でられた「ムラサキシキブ」と似ていますが、この時期ムラサキシキブは、枝先に粒の小さい実を付けてまだ緑色をしています。写真は9月14日に撮影しました。