鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

冷たい秋雨の日

2024-10-09 23:44:24 | 自然・気象

昨夜からの雨続き、本降りの時間帯も。

最低気温15度を割り込み、終日、冷たい雨降る一日。夕刻より急速にお天気回復・・・。

 

室温は19度迄、上がっていたけれども、これまでの猛暑で、身体が寒さに慣れていないせいなのか、とても寒い。

終日、横になってうとうと眠る。

雨だから・・・いいや・・・(雨でなくても、ダラダラしているけれど)。

久々?に母と猫の夢をみた。ダブルで出てきた。現居住地に一緒に住んでいる設定のようだ。

 

夕刻のローカルニュースで、県内各地の紅葉情報を伝えていて、名所の日光なども、今年は遅いのかな???と思う。

祝日の体育の日に、車で日光迄、ランチ兼紅葉狩りに出たのだけれど、手前の今市市(←今は市町村合併して『市』じゃなくなったけれど???)で、渋滞に巻き込まれ、予約時間にたどりつけなかった・・・ということもあって、2時間半くらい遅れてしまった。

それくらい紅葉も名所ってコトで、もちろん奥日光の中禅寺湖迄行けるハズもなく・・・。

お連れ様には、ご迷惑をかけた(旧居住地から到着迄、2時間とみて、午前10時に出発・・・ということで、連絡をしたら、10時で間に合うの?と思ったらしい。いや・・・10時で!と断言したら、結局2時間半も遅れて14時半になってしまったという・・・)

まあ、そんなこんな。

全国から紅葉狩りの観光客が来るところだしな・・・。

今年は、猛暑で、木々の葉がダメージを受けて、色づく前に茶色く枯れてしまい、あまり色付は、よくなさそう・・・との予想もあるのだけれど。

旧居宅の楓はどうだろう・・・去年、色づく前に家を出たので、楓にお別れできなかった。

数年前のハナシだけれど、愚弟は、楓のあたりを駐車場にするとか、しないとか・・・言っていたので、もう伐採してしまっているかもしれない。

家を出て、まもなく一年だけれども、その後、一度も帰っていないし、どうなっているやら・・・???

それでも、あの幽玄な美しさは、忘れられない。

楓なんて、百年はその命をつなげるのに・・・。

 


寒露・ミネラル汁粉/キジバト再襲来

2024-10-08 20:50:58 | 自然・気象

昨夜からの雨。降ったり止んだり。夕刻前から再びの本降り。

午前中から時間が経つにつれて気温が下がってきて、肌寒いくらい。

昨日は夏日で、今日は、11月上旬並みの気温と天気予報は伝えていた。

肌寒いので、汁粉など拵える。

冷凍しておいた小豆餡、納骨の時にいただいたコレも冷凍しておいたお餅で、ほかほかのお汁粉。甘みは黒糖で付けていて、加水して温める際に、ニガリを少々。ミネラル汁粉と銘打つ(銘打つってまた大袈裟だな)。

やはり、汁粉は、寒い季節のものだな(この間は、猛暑日に食べた。美味しいけれど、やはり冷たい白玉小豆にした方がヨカッタ・・・と思ったし)。

 

ここ数日は、曇りがちだったり、雨降りだったりして、朝は、暗いので、午前10時頃の起床。

夏の間は、頻繁にベランダに飛来していたポッポちゃん(キジバト)達も、来なくなったかも・・・と安心していたら・・・。

パタパタと外から音がするので、ガラス戸を開けてみたら・・・鳩避けのトゲトゲマット(百均製)を雨戸の戸袋上に設置して防鳥していたのに、そんなトゲトゲなどものともしないポッポちゃんが居た。

効果なかったね・・・(残念)。

暫くして・・・。

今度は、先日買い替えたばかりのステンレス製のピンチハンガーを、ブランコ代わりにして、ユラユラ、パタパタ、物干し竿の上にドスン!ガタガタ・・・。

暑い季節は、ベランダの片隅に、小枝を運ばれていたけれど、流石にこれからの冬に向かう時期なら、営巣などはしないのでは・・・とも思うのだけれども。

ベランダにテグスでも張るか・・・と思って、百均で購入してきたものの、コレは、ピンッと張っておかないと、効果がないし、張り方も難しいかも・・・と不器用なので、うまくできないかも。

また来春に向けての防鳥対策が必要なのだけれど、頭が痛い。

春になったら、なったで、まだ寒いから大丈夫・・・とか、グスグスしているとあっという間に侵略されるからなぁ(侵略と言えば、雑草もすごい勢いで、すぐジャングル状態になるんだよね)。

 

旧居宅は、雑木林の中で、野鳥もたくさん居たけれど、悪さをするのは、カラスが時々、針金ハンガーをパクりに来るくらいだったので、人馴れした野鳥の害に、辟易している。

 


神無月初日(2024)

2024-10-01 23:31:37 | 自然・気象

神無月初日なれど、くもりがちな夏日。

午前中に、ふんわり金木犀の香り・・・目視では開花確認できていないのだけれども???

外へでようかと思ったけれど、なんとなくダラダラと過ごしてしまった。

 

10月と言えば、秋冬服への衣更えの季節なれども、残暑はまだ続く予報。

半袖を仕舞うのはまだ少し先になりそう。

台風の予報なども出ていて、やはり10月は思ったほど晴天の日が少なさそう。

今年は、何処で、紅葉をみようか・・・などとぼんやり考える。

市内で好きな場所は、森林公園なのだけれども、拙宅からはちょっと遠いし、紅葉の頃は、自転車のロードレースコース(JAPANCUP)開催もあるらしく(10月18日から20日)混雑しているし、通行止めになっているのかも・・・それにあのあたりの紅葉は、11月後半だったかな???まだ少し先のハナシ・・・。

気温はまだ夏だけれども、心は秋?

ニジマス食べ損ねた相方の都合が合えば、奥日光へ行きたいなぁ・・・。そういえば、中禅寺湖のニジマスは豊漁?とかいってなかったっけ???

奥日光なら、10月中旬には、もう紅葉しているんじゃなかったかな。最低気温が、既に15度を割り込んでいるし。今年は暑かったから色づきはどうだろう???

いやいや・・・。まだ残暑は続きそうだし。紅葉狩りももう少し先のハナシか。

神無月初日。今年の紅葉狩りなどアレコレと考える・・・。

 


秋の色②

2024-09-27 22:31:41 | 自然・気象

くもりがちで、小雨パラつくも、蒸し暑い。

秋というより、梅雨時みたいな湿気っぽさ。

秋は、空気も乾いていて、空も高く・・・のイメージだけれど、天気予報をみると、すっきりと晴れる日があまり出現しなさそう・・・

もうすぐ10月になろうというのに、まだまだ蒸し暑いのに、明け方は、肌寒かったりで。

でも、案外10月もすっきりと晴れないのは、5月は爽やかな日が多い気もするけれど、案外雨も多かったりする・・・。

春と秋が、無くなっていくようで、過ごしやすい季節が短いのは残念。

これから来る冬は長くて、平年よりも、寒い・・・という長期予報も。

 

すっきりと爽やかな正しい日本の秋は何処へ行ってしまったんだろう?

秋といえば・・・清少納言も書き綴っているように、夕暮れどき。

茜色や朱色に染まる稜線の美しさ。

柿の朱色、玉梓(からすうり・烏瓜)の朱色。秋の色。

楓の紅葉の赤。

少し暗い赤の曼殊沙華(彼岸花)。

秋は、朱色・オレンジ色・赤の美しい季節だ。

秋には少し早いけれど、暦の上ではもう秋も近いかも・・・と小さい秋の雰囲気がそれとなく感じられる?(今年はそんなことなかったけれど)お盆のときに精霊棚に飾る鬼灯(おおずき)も、夏よりは、秋といった感じがするような気がする?

晩秋の頃の落葉前の蔦の控えめな赤も好きな色。

忘れちゃいけない赤トンボ。真っ赤に染まった胴体は、秋の色。

 

・・・なんてことを思っていたけれど、今はどうなのか・・・。

1980年代だったか・・・『すみれセプテンバーラブ』というキャッチコピーで、目元にパープル染める化粧品が売り出された。

春のすみれ色を9月に纏う・・・か・・・。面白いといえば面白いのかも?

 

紫色のすみれは、春だけれど、グレゴリオ暦で、葡萄月は、ヴァンデミエール(ブドウの収穫月)。

ぶどうも紫色。

これも、秋に相応しい色。

秋の色。朱色、赤色、茜色・・・そして紫色も・・・。

 

 


寒い・・・秋彼岸中日(2024)

2024-09-22 21:03:28 | 自然・気象

秋彼岸中日。

昨夜から雨が続き、午前中は、本降りの時間帯も。

午後になって、晴れ間。

 

朝方の最低気温20度を割込み、18度・・・寒い。

長袖Tシャツの上から、半そでTシャツを着こんでも、寒い・・・。

足先が冷たい。

一昨日迄は、冷房を使っていたのに、いきなりの秋本番か・・・。

 

昨日、母と同じ職場の同僚(保育所の調理師さん)の娘さんから、お彼岸のお供物が届いた。

朝、珈琲を淹れて、仏前に供した。

同じ便で、義姉から、一周忌の礼状とギフトカタログも。

礼状を書くのに、頭を悩ます。

下手な文面しか思いつかない。

 

天気予報では、最高気温30度超えの予報だったけれど、25度くらいまでしか上昇せず。

流石に、『暑さ寒さも彼岸迄』と長く伝えられてきたので、そんなに簡単には、覆せないな。

 

奥日光では、二日前に、28度を記録し、これは、観測史上、9月で最も高温になったとニュースは伝えていた。平年だと18度くらいらしいから、10度以上も高温だった。

やはり今年の夏は、記録的な暑さで、転居先の雷都では、暑いうえに豪雨続きの夏になったな。

 

そのせいなのか・・・。

今年は、金木犀の開花していない。

拙宅裏のお宅に金木犀の大木があるので、開花すれば、その馥郁とした香りで、開花がわかるとおもうのだけれども。

秋の訪れの遅れた今年の秋彼岸のお中日。

 

 

 

 

 

 

 


先負の日/攻防の日々・ポッポちゃんの単独飛来再び。

2024-09-16 22:11:24 | 自然・気象

くもりがち。久々に最高気温30度を割り込む。

涼しい・・・この気温が本来の平年気温。

最高気温28度は、先月の30日以来で、エアコンを使わずに終日、過ごせた。

エアコンを使うと、部屋から出入りするときの温度差が、イヤだし、のどが渇く。

やはり自然の快適な気温が良き哉、良き哉。

 

朝方は、晴れていたので、洗濯モノを干していたら、お昼前になって、ミストのような・・・それでいて、びしょ濡れになってしまうような雨が降ってきた。

・・・先負だったな・・・今日って・・・。

午前中に何かしても、裏目に出る日。

半乾きの洗濯物を取り込んで、部屋干しにする。

六曜とか、気には、していなかったけれど。

大安でもひとは亡くなるし・・・とか、思っていたら、早朝、県北の国道で、乗用車が、大破して炎上・・・などというニュースがあった。

かなりスピードを出していたらしく、高速道路を降りてすぐの場所だったようで、お盆とそして一周忌のときに通った場所でもあった。

あのあたり・・・だったか・・・なんて思いながら。

 

そして、本日。午前5時半頃。

ポッポちゃん(キジバト)の単独飛来。

眠っていたけれど、かなり近い場所から、デデー・ポッポポーの啼き声、

飛び起きてベランダをみると、手摺のところに大きなポッポちゃんが一羽、止まっていて、窓を開けたら、バサバサと飛び去って行った。

暫くして、東隣のお宅のベランダに、カップルのポッポちゃん達が居た。

お隣は、洗濯モノをまめにするお宅で、量も多いから、ポッポちゃん達は、営巣しないのかも。ただ羽根を休めているだけかな・・・。

またうとうとして、午前8時半頃、再び、声が聞こえる。

ベランダからではなくて、庭の方からで、やはり単独のポッポちゃんが居た。

日中には、西側の新築のお宅との境界線の塀の上で、啼いていて、拙宅のお風呂場の戸を開けて、

『シッシッ!』

と追い払った。

明日の朝も、ちょっと注意しておこう。

やっぱ・・・防鳥ネット張ろうか・・・それとも、ベランダフェンスにテグスでも張って、防衛ラインでも拵えようか・・・。

 

 


揚羽蝶の棲み処②*虫の画像があります。苦手な方はご遠慮ください。

2024-09-10 21:17:01 | 自然・気象

明け方などは、涼しいけれど、日中は、猛暑日に迫る最高気温34度。

暑さが、全く収束しない・・・。

 

拙宅の庭に唯一の雑草以外の植物である柚子の木に、アゲハ蝶の終齢幼虫を発見したのが先週だったけれど、このところのゲリラ豪雨で、流されてしまったかも・・・と思いつつ、柚子の木をみると、先週見た子よりも、小さ目の終齢幼虫を二匹発見。

 

ほかにも、黒い幼齢幼虫も数匹いた。

拙宅の前のお宅の雨どいから、滝のように流れる豪雨に打たれ続けて、柚子の木は耐えている。

まるで、修行僧のようだけれど、心なしか、弱ったように見える柚子の木であった。

 

この柚子の木を棲み処にしている幼虫達は、雨にも負けず・・・受難の柚子の木の葉っぱを食べて成長したようだ。

幼虫の天敵であろうポッポちゃん(キジバト)達も、鳩視眈々と狙っているのであろうか。

 

自然って過酷だよなぁ・・・。

 

今年の暑さは、虫達にとっても過酷なものだったのだろうか。

これから蛹になって、羽化する蝶は、秋から冬へと試練が続く。

夏に生まれた蝶は、もっと大きかったような気もするのだけれど、今日の2匹は、小さい個体だ。

頑張って、夏も終わりの空に羽ばたいて。

 


重陽(2024)

2024-09-09 20:10:36 | 自然・気象

くもりがちで、蒸し暑い週明け。

今週も、気温・湿度共に高くて、ゲリラ豪雨の予報。

もう9月も半ばに差し掛かるというのに、夏の終わりが見えない。

それでも、もう日の出は遅く、日暮れは早い。

日が短くなると、なんとなく切なくなるような秋の訪れを感じるものだけれど、今年は、まだまだ。

夏頑張る・・・。

 

9月9日は、長陽の節句。菊見の時期。

仲秋の名月は、来週17日でもうすぐ。

 

小豆が無くなってしまったから、買っておかなくては。

お月見・小豆餡のお団子。

栗は、道の駅にあるかしら。

今年も、栗を剥こう。母の好きだった栗ご飯を炊こう。

 

涼しくて、美味しい秋。

大好きな秋。

 

 


揚羽蝶の棲み処

2024-09-06 21:07:51 | 自然・気象

猛暑復活。

昨日、ホームセンターとショッピングモールを歩いて、疲れたはずなのに、なかなか寝付けず。

明け方、うとうと眠りに就いて、遠くで、キジバトの啼く声がする・・・。拙宅ベランダのお気に入りの雨戸の戸袋の上には、百均で、購入した鳥避けを設置してからというもの彼らの飛来は確認していない。

今朝は眠ってしまったため、見逃したのかもしれないし、朝晩、涼しくなってきたから、違う場所へ移動したのかも・・・とか思いながら。

昨日の朝。

しばらく姿をみなかった揚羽蝶が、拙宅庭の小さな柚子の木付近にひらひら・・・。

旧居宅では、兄の亡くなったこの時期に、アカボシゴマダラが飛んできていたのを思い出す。

柚子の『木』といっても、先住人の母上が、植えたといっていたけれど、八月の豪雨で、前のお宅の雨どいから、柚子の木めがけて、瀧のような有様の日が、何日か続いて、あんなに痛めつけられては、枯れ果ててしまうかもしれないなぁ・・・と思っていた矢先。

もしかすると・・・と柚子の木を丹念に見たところ・・・揚羽蝶の終齢幼虫が。

少し小さめな幼虫。

一年ぶりくらいだろうか・・・今年の春、夏は、柚子の木を観察する余裕もなかった(・・・というか、庭に出るもの面倒だった。雑草が生い茂り、ジャングルのような体たらくで、みただけでウンザリするので、なるべく見ないようにしていた)。

あんなに雨が降ったのに・・・。

そしてポッポちゃん(キジバト)達の襲来で、食べられてしまった仲間もいるんじゃないだろうか。

今頃、羽化する揚羽蝶は、夏型アゲハで、身体も春型に比べて大きいハズだけれど、柚子の木にいた子は、少し小さい感じがする。これから育つのかも。

今年は、9月になっても、暑さが続くから、まだまだ羽化が続くのかもしれない。

明日から、日の入りが、17時台になる・・・とニュースの天気予報では、伝えていた。

暑いけれど、陽が短くなるこの時期は、やはり、秋を感じて少し寂しい気もする。

昼夜の長さが同じになる秋分まで、あと15日。

加速度がついて日の入りが速くなる・・・。

 


涼/攻防④

2024-09-03 22:56:51 | 自然・気象

くもりがちで、涼しい一日。

日差しがなくて、涼しくて。

涼しいのは、嬉しい。

 

本日も、早朝から、ポッポちゃん(キジバト)との攻防戦。

以前は、窓を開けても、逃げようとしなかったポッポちゃん達なのだけれど、今日は、窓を開けただけで、飛び去って行った。ハトも学習するんかな?

それでも、早朝5時、7時、8時と時間を置いては、雨戸戸袋の上に飛んでくる。

・・・困ったな。煩いし。

考えあぐねた末、百均へ。

戸袋とベランダの波板の間を、物理的に塞いでしまえば、ポッポちゃんたちも飛来出来なくなるだろう。

当初の案は、発砲スチロールのブロックで、隙間を埋めることを考えていたのだけれど、百均のガーデニングコーナーに・・・ありました!プラスチックの鳥避けグッズ。プラスチックの棒が付いていて、留まれないようにするグッズ。

効果の程は、わからねど。

両面テープも買ってきて、戸袋の上に、貼ってみたけれど。明日はどうかな?

コレがダメなら、ホームセンターで、ステンレスの鳥避けを考えている。

正確な寸法に合わせなかったので、両面テープの粘着力に不安もあるのだけれども。

 

明日朝は、20度近くまで、気温が下がる予報。

やっと熱帯夜から解放されて、ゆっくり眠る事ができる・・・。

早朝も静かでありますように・・・。