曇りがちな日曜日。
曇りがちでも、本を読もうとおもうけれど・・・。
終日、読書をしようと思うものの、数ページ読むと、もう眠たくなってしまい、いつの間にか、眠ってしまっていて、こんな状態で、社会復帰は、出来るのだろうか・・・と、不安の度は、増しつつ・・・。
でも、まあ・・・いいか・・・。
別に、このまま、埋もれて死んだとて、誰も、悲しむひともいないだろうし。
そんなこんなで、いろいろな本を、数ページ読んでは、とっかえ、ひっかえ、やっているから、今年になって、読了した本が、『のぼうの城』だけである。
それでも、書籍は、購入しているから、未読の本が、積み上がっていくだけである。
場所も取るし、ナントカしたいところだけれど・・・。
書物好きには、ロクなことがない。
不要の本を売りたいけれど、二束三文だし、買いたい本は、絶版で、とんでもなく高額な古書しか見当たらぬ。
現在、現金収入が、失業保険しかないから、高い本は、買えない。
・・・ならば、図書館へでも行け・・・と、言われそうだけれど、図書館の本を自宅では、読みたくない。
多少神経質で、たくさんの人の手が触れた本は、なんとなく、遠慮したいし、ただで、入手した知識は、身に着かないという。
それ相応の対価を支払わねば、ダメだともいう。
まあ、もともと、大した知識になるわけではないけれど。
かてて、加えて、図書館の本というのは、期限付きで、貸し出されるものだし、暇を持て余しているからといって、貸し出された本にばかり集中できないのは、前記のとおり。
眠気と戦い?トッカエ、ヒッカエ・・・やってる訳だから。
別に、本など読まなくても、充分生きて行けるのだ。
ただ、私には、本がないと、たぶん、ダメなだけであって。
本など読まずに一生を送る人だって、この世には、たくさん・・・いるのだから。