鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

失業日記⑤

2014-02-07 01:07:08 | Weblog

早朝の気温氷点下7℃。

立春に降った雪は、私の居住地では珍しく、サラサラとした乾雪で、降雪より2日後にも、我が車を覆っていた。
降雪日の翌日(5日)は、冷たい晴天で、相変らず、家に籠ったまま、外出しなかったから、車上に降雪した雪はそのまま溶けることなく、6日の朝を迎えた。

6日・・・もう日付が、変わってしまったから、昨日のなのだけれども、午前中は、職安へ、月に1度の失業認定日なので、車に積もった雪・・・せめて、フロントとリアウインドウの雪は、払い落さなければ、動かすこともできないので、早めに起きて、暖気をする。

氷点下5℃以下の朝を二回迎えたから、ガチガチに凍っているかとおもいきや、前述のとおりの乾雪であったため、長傘で簡単に払いのけることができた。

大陸を進んできた低気圧の雪は、あまり経験がなくて、サラサラしていて、手が冷たくなければ、ずっと触っていたいと思った。

逆に、太平洋を進む低気圧だと、重たい湿雪である。こちらの湿雪は、一冬に2~3回は、降る。
コレは、凄く厄介で、すぐにシャーベット状になるから、始末が悪い。

・・・そんなこんなで、職安へ行く。

もう随分と長い事、労働していないせいか、失業認定の書類の日付を間違えてしまった。
1月度の状況を書くべきところ、2月の予定の日付を入れてしまった。
職安のお兄さんは、真面目に
『コレは、2月になにか活動したということでしょうか?』
との質問に、私のアタマは、真っ白になって、
『1月の日付を、間違えてしまったようです・・・。すみません。』
などと、アタフタと答えてしまった。
『それでは、正しい日付を書いて、訂正印を押してください。』

なんてことをやって、15分後には、解放された。

はぁ・・・。やはりボケ老人への近道を辿っているようである。

その足で、近所のショッピングモールで、食糧品の買い出し、午後は、洗濯、掃除などして、相方と夕食を一緒にして、極寒な一日は、終わった。

随分と労働?した日でもあった。