曇がちでも、暑い祝日。
ここ数日、猛暑が続いているのだけれど、夜明けから、太陽ギラギラ・・・ということもなくて、夜明けから、午前8時か9時頃迄、どんよりと曇っているようで、日差しが出てくると、急激に気温が上昇するパターン。
梅雨明け後の7月って、曇りがちの朝が多いような気がしている。
一昨日(7月20日)に訪れた新規オープンのカフェチェーン店(県内初出店舗)。
13時半をとうに過ぎているのに、店内は、混雑していて、そして、騒がしい。
ここで、ゆっくり、お茶を楽しむには、もう少し、後の時間帯の方が良さそうだった。
時折、聞こえてくるのは、ビートルズのBGMだった・・・というのが、分かったのは、大分、経ってから。
BGMも判別できないくらい、騒がしい・・・。
客層の8割は、女性客。
ママ友?とか、オバさんとか・・・そんな感じ。
食事は、ファミレスっぽいメニュー。
売りは、珈琲とリコッタチーズパンケーキ。
セットメニューにすると、ハーフサイズのパンケーキとコーヒーが割安になる仕組みらしい。
相方は、デミグラスソースのオムライス、私は、ガーリックピラフ。
グリーンサラダをふたりでシェア。
リコッタパンケーキもひとつ注文して、半分づつ。
相方、アイスコーヒー、私はブレンド珈琲。
新規オープンのお店だから、お店のシステムが、よくわからず、食事の最中に、注文したブレンド珈琲が運ばれてきた。
パンケーキ(普通のサイズ)を注文したのだから、食事の後に、運んでほしかったのだけれど、そういう注文をしないと食事の最中に珈琲が来るようだ。
食事は、まあまあ・・・普通のファミレス?かな???
パンケーキと珈琲は、美味しかった。
(・・・ということは、食事をするより、カフェタイムによいお店なのだろう)
リコッタチーズパンケーキは、小麦粉が、少ししか入らず、卵白のメレンゲで膨らます。
ふわふわ・・・というか、しゅわしゅわ・・・というか、スポンジ状のケーキとは、一線を画ちすくちどけと、フルーツ、ハニーコームバターが、添えられるようだ。
シドニーのbillsが、発祥のようで、ここ数年・・・地方にも、このようなパンケーキ(たぶん、似て非なるものなのだろうけれど)を供するお店が増えてきた。
上記のメニューを二人で、食べて、5000円だった。
相方曰く・・・。
『この料金ならば、街中の個人のフレンチ・ランチの方が、美味しいし、ドルチェ、珈琲付きでも、割安だな。ファミレスカフェってのは、案外、割高かもしれない・・・。』
・・・たしかに・・・。
でも、私は、リコッタチーズパンケーキ大好きなんだ。