最高気温体温越え。
日中は、ナントカ、エアコン無しで、凌いだけれど、宵(19時過ぎ)になっても、我が居室は、33℃ と気持ちが悪くなる暑さ。
湯あみをしたあと、今年初めて、エアコンのスイッチを入れた。
・・・涼しい・・・。
汗をかかぬのは、嬉しい。
それにつけても・・・。
エアコンを使うというのは、昭和(後半)生まれにとっては、或る意味、『罪悪感』でもあって、昭和期には、最高気温が、せいぜい30℃くらい迄しか、上昇せず、32℃を越えれば、猛暑だった。
現在では、30℃は、エアコン無しでも、充分、耐えられる温度だ。
やはり、2011年の関東東北大震災のとき、原子力発電所の崩壊によって、節電を強いられたことも、エアコンを使うことに、躊躇してしまう・・・トラウマ?的な何かがあるのかもしれない。
(現在はどうなのか知らないけれど)、東南アジアの高級ホテルなどは、『涼しい』が、最高のもてなしだから、暑い国で、涼しいのは、贅沢なコトなのだろう。
暑すぎる夏など、さっさと過ぎて、早く涼しい秋になればいいのに・・・と、毎年、夏が始まる前から、呪いの言葉のように、唱えている。
そう。私は、夏が、大っ嫌いだから。