氷点下4度。寒い朝。
脚が冷えて、目が覚める。
昨年末に買ったフランボワーズリキュールを炭酸水で割って、レモン果汁を加えたカクテル擬きを、夕食に供して、ほろ酔い程度でも、身体はポカポカで、午後9時には、眠ってしまったりして、そんな早い時間に眠ると、8時間後には、低血糖になるのか・・・早朝の日の出まで、2時間以上もあるというのに、脚が冷えて、目が覚めてしまって、まだ暗いのに、珈琲をいれる。
今年は、灯油ストーブにしたので、ストーブの天板に薬缶の水が、15分くらいで、熱湯になるから、部屋を暖めている間、階下のキッチンに降りて、珈琲の粉とフィルターをセットしたドリッパーとサーバー、コーヒーカップを用意して、定番のカステラを皿に盛り、二階へ運んで、丁度沸いたお湯で、珈琲をいれて、早朝食となる。
砂糖たっぷりのカステラは、急激に血糖値を上げるから、血糖値スパイクを生じて、良くないらしいのだけれど、朝のカステラと珈琲は、至福だ。
灯油ストーブは、給油が面倒で、旧居宅に居た頃は、グラファイトの電気ストーブを使っていたけれど、転居先は、更に寒くて、去年の冬は、カセットガスのソロストーブを使っていたのだけれど、普通のカセットガスは、氷点下の環境だと燃焼力が弱くなってしまうし、ボンベ1個で2時間しか持たないので、不経済だということが分かった。それでも直火だし、鍋とかの夕食では、充分にその役割を果たしてくれた。
灯油ストーブは、煮炊きができて、お湯が沸かせるのが最大のメリットで、電気ストーブやエアコンにはない利点もあった。
今日は、鏡開きで、お供え餅を割って、お汁粉にしたりする日だけれど、今年も、お供え餅はなくて、ガラスのオブジェを飾った。
・・・そういえば、お餅も食べていなかったな・・・。
いつもと同じ、平日モードなお正月も、もう終わりか・・・。元日が、随分と昔に思えたりする。
年末に作った小豆餡を冷凍保存してあるから、明日のお昼は、白玉でも入れて、お汁粉を作ろうかと思っている。