明け方の気温氷点下4度。
乾いた晴天が続く・・・。
4日前に、某・公共施設にて、血管性迷走神経反射を起こして、具合が悪くなる。
脈弱・徐脈なんで、電子血圧計は、反応しない。
暫く、休めば、復旧するのは、いつものことなので、このへんな反応は、もう半世紀近く、年間に一度か二度くらい症状がでるので、馴れてはいるものの、大抵は、家に居る深夜に起こるので、今度のように、日中の待合室という人ごみのなかというのは初めてで、血圧低下による顔面蒼白、夥しい冷や汗、動悸が激しいのに、脈が取れず、救急車を・・・ってハナシになったのだけれど、私は、失神にまでは至らないから、意識はちゃんとあるので、今回は、無罪放免された。
過去に、山手線の中で、発作に見舞われたときは、電車から降りて、なんとかホームの柱の陰に、座り込んで、転倒を避け、歩けるようになってから、ベンチで少し休んだりしたこともあった。
まあ、そんなこんなで、過ぎてしまえば、普通に歩けるし、食欲もあるし、車の運転もできる。
念のため、循環器内科で、診察を・・・ってことで、放免されたけれども、母の死因は、心不全だったので、私も、心臓に疾患があるのかも・・・。
なんだか、いろいろと来年に憂いを残す誕生日になってしまった。
それにつけても、インフルエンザ大流行とかで、医療機関には、出向きたくない。それに罹患して、命を落としては、本末転倒・・・。
この迷走神経反射は、不安などがトリガーになることもあるらしいので、もともと超心配性で、杞憂のひとだから、長年付き合うことになったのかもしれぬ・・・。不安なんて、潜在意識の領域だから、どうにも太刀打ちできず、きっとこの世からいなくなるまで、脅え続けるのやも知れぬ・・・。