11月16日(金)晴
大阪・桃谷の交差点で、大向こうから声がかかった。
「あらぁ、広野さ~ん!」
声の主が走り寄って来られ両手を取って、「いつかこのあたりで、必ずお目にかかれると思って歩いていたの! やっぱり会えたわ♪ 嬉しい~!」
功刀富世子さん♪
くぬぎとよこさん!
19年前、さくらが余命半年の運命を背負ってNTT西日本大阪病院に入院したときの卵巣がんの先輩である。
美しく優しい病友であった。
さくらよりも先に【卒業】を果たされ、今もお元気のご様子。
「あの頃幼かった娘が沖縄で子育てをしています」
お若いおばあちゃまなのね♪
私たちは、3度ほど青信号を見逃し、懐かしい思い出話2盛り上がった。 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?