11月14日(水)晴
夜来の雨が朝には上がり、冷え込み厳しい名張を後に、大阪に向かう。
去る5日に胃カメラ検診を受けた、その結果を聞きに行くのだけれど、心当たりが無くもないので、まるで屠所に曳かれる牛の心境だ。
喉頭と思しきあたりに薄気味悪い突起物があったし、ピンク色をした小指の先ほどの突起物も数個認められた。
何より、胃の検査にインディゴ・ポンプを使って精密検査となったのも、これまでに経験のない丁寧さだった。
…だから、覚悟をして、その後の闘い方をあれこれ考えながら、NTT西日本大阪病院・耳鼻咽喉科に行ったのだ。
. . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?