7月10日(水)晴
かつて、『患者よ がんと闘うな』(文芸春秋刊)で、公称100万部を売上げ、時代の波に乗った医師の近藤誠氏が、今夜の夕刊フジ紙上で、久しぶりに実に雑駁な妄言を吐き、聞き手・構成を手掛けた久保木義浩なる記者の見識にも「?」を禁じ得ない。
夜に入って件の掲載紙が届いた。
さくらは、『患者よ がんと闘うな』が発売された当時、近藤氏の主張を信じたばかりに、みすみす助かる命を捨てて逝かれる病友がたの相談を多数受け、同誌を【売らんかなの稀代の悪書】と評した経緯がある。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?