2月25日(土) 晴
明日は夫の祥月命日なので、 ご仏前の桜花と菜の花、 金盞花を買い求める。
わが人生の一番どん底のとき、夫は忽然と逝かれた。
何ゆえに、かくも慌しく人生を終えたまうや?
すでに23回忌を終え、毎年のように祥月命日にはこの問いかけをお仏壇に手向けてきた。
長男が、「父さんは、母さんに【命】を残して逝ったのやから、もらった【命】を大切に生きて、な!」と言ってくれたことがあって、それが、亡夫の私への答えであろうかと、このごろでは納得している。
もらった【命】!
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?