7月22日(水) 曇鰻が好きである。父親が好きであった。 夫も、お舅さまも、好きであった。そのせいか、 鰻が好きである。結婚以来毎年、土用丑の日の、前後の休日は郷里の松阪に帰り、市内のうなぎ屋さんに鰻を買いに行った。 当時は今ほど高価ではなく、 買いやすい魚であった。三河一色産の程よく脂の乗った5尾を選び、10人ほどの家族でいただいた。父のおかげ、夫やお舅さまのおかげ。今はすでに亡き方々に、人と . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?