8月14日(日) 曇時々強い雨毎年1年間に5回、家族で鳥羽と松阪にあるご先祖さまの墓参を欠かさない。母親を余命半年の多重がんで看護しているさなかに、たった4日の入院であっけなく父親を見送ることになった、二人の息子の言葉にできないほどの無念と悲哀。折しも抗がん闘病中で、逝く夫をなすすべもなく見送らざるを得なかった妻・私の口惜しさ、情けなさ。それらが、贖罪の気持ちとなって、墓参となる。もう、27 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?