さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪9月の名張市がん・難病相談会も、喜んでいただけました~!

2006年09月09日 23時47分37秒 | さくら的非日常の日々
         9月の名張市がん・難病相談室
       「月1回の相談日を待ちかねて、来ました~」と
            2組の相談者が来られました
        うち1組は、一人息子さんのご家族が揃って
      付き添いで…。「まぁ、なんて、お幸せ!これだけでも
        あなたのがんは、治りますよ~」と拍手 
        
9月9日(土)

重陽の節句。元々は中国伝来の陰陽思想が宮中行事として定着、日本流に定まってきたもので、自分や家族の長寿と一家の繁栄を祈る行事を、重陽の節供と言うそうだ。

「自分や家族の長寿と一家の繁栄を祈る」って。
…なんか、今の私にはしっくりこないなぁ。
「自分や家族の長寿とともに、病友の長寿ももちろん、併せて家々の繁栄をも祈らせていただく」と言えば、日ごろの私の気持ちに一番近くなるだろうか。

毎日のように、病友の相談に「祈っています…」と繰り返している私。いったいナニを?

あなたの、しあわせを…、安寧を…、ご家族のご無事を…、ご繁栄を…。無力な私には祈ることしかできないけれど、心鎮めてひたすら祈る。 そんな朝の読経は、自分の心鎮めの儀式かも?

午後、市の福祉会館へ。
月に一度の「名張市がん・難病相談室」の開設ですぅ。
河村氏夫妻、三島さん、但馬さん、森さんとかなちゃん母娘。「名張・青蓮寺湖に、投身自殺する人が多いのです。どうぞ、この相談室で救ってあげて!」と森さんがおっしゃる。
自分から投げ捨てる「いのち」の意味を考えたい。

一方に、必死で生き残りたい「いのち」もあるというのに!

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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ありがとうございました。 (清苑)
2006-09-10 20:47:49
初めての参加でしたが、とてもうれしく楽しい時間を過ごすことができました。

ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。
返信する
♪明るく強く前向きに! (さくら)
2006-09-11 01:01:51
清苑さま、ようこそ

相談室での、ご縁をありがとうございます。



がんをかかえた人生も、なかなか、味のあるものですよ。



1度かぎりの人生を、ご一緒に、明るく強く前向きに、頑張りましょう。

返信する

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