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9月の名張市がん・難病相談室
は
「月1回の相談日を待ちかねて、来ました~」と
2組の相談者が来られました
うち1組は、一人息子さん
のご家族が揃って
付き添いで…。「まぁ、なんて、お幸せ!これだけでも
あなたのがんは、治りますよ~
」と拍手
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9月9日(土)
重陽の節句。元々は中国伝来の陰陽思想が宮中行事として定着、日本流に定まってきたもので、自分や家族の長寿と一家の繁栄を祈る行事を、重陽の節供と言うそうだ。
「自分や家族の長寿と一家の繁栄を祈る」って。
…なんか、今の私にはしっくりこないなぁ。
「自分や家族の長寿とともに、病友の長寿ももちろん、併せて家々の繁栄をも祈らせていただく」と言えば、日ごろの私の気持ちに一番近くなるだろうか。
毎日のように、病友の相談に「祈っています…」と繰り返している私。いったいナニを?
あなたの、しあわせを…、安寧を…、ご家族のご無事を…、ご繁栄を…。無力な私には祈ることしかできないけれど、心鎮めてひたすら祈る。 そんな朝の読経は、自分の心鎮めの儀式かも?
午後、市の福祉会館へ。
月に一度の「名張市がん・難病相談室」の開設ですぅ。
河村氏夫妻、三島さん、但馬さん、森さんとかなちゃん母娘。「名張・青蓮寺湖に、投身自殺する人が多いのです。どうぞ、この相談室で救ってあげて!」と森さんがおっしゃる。
自分から投げ捨てる「いのち」の意味を考えたい。
一方に、必死で生き残りたい「いのち」もあるというのに!
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「月1回の相談日を待ちかねて、来ました~」と
2組の相談者が来られました
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うち1組は、一人息子さん
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付き添いで…。「まぁ、なんて、お幸せ!これだけでも
あなたのがんは、治りますよ~
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重陽の節句。元々は中国伝来の陰陽思想が宮中行事として定着、日本流に定まってきたもので、自分や家族の長寿と一家の繁栄を祈る行事を、重陽の節供と言うそうだ。
「自分や家族の長寿と一家の繁栄を祈る」って。
…なんか、今の私にはしっくりこないなぁ。
「自分や家族の長寿とともに、病友の長寿ももちろん、併せて家々の繁栄をも祈らせていただく」と言えば、日ごろの私の気持ちに一番近くなるだろうか。
毎日のように、病友の相談に「祈っています…」と繰り返している私。いったいナニを?
あなたの、しあわせを…、安寧を…、ご家族のご無事を…、ご繁栄を…。無力な私には祈ることしかできないけれど、心鎮めてひたすら祈る。 そんな朝の読経は、自分の心鎮めの儀式かも?
午後、市の福祉会館へ。
月に一度の「名張市がん・難病相談室」の開設ですぅ。
河村氏夫妻、三島さん、但馬さん、森さんとかなちゃん母娘。「名張・青蓮寺湖に、投身自殺する人が多いのです。どうぞ、この相談室で救ってあげて!」と森さんがおっしゃる。
自分から投げ捨てる「いのち」の意味を考えたい。
一方に、必死で生き残りたい「いのち」もあるというのに!
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
相談室での、ご縁をありがとうございます。
がんをかかえた人生も、なかなか、味のあるものですよ。
1度かぎりの人生を、ご一緒に、明るく強く前向きに、頑張りましょう。