さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

★ あぁ、もう、十三回忌を迎えるのですね! せめてお花で鎮魂の念いを伝えたく

2018年05月02日 23時55分37秒 | さくら的非日常の日々
5月2日(水) 曇のち雨

月次のデンタルケアのためアップル歯科に行った帰り、アピタのお花屋さんで胡蝶蘭を選んだ。 
ついでに、西洋苧環の新種もラッピングを頼んだ。

故人が喜んでくださると思うから。

故人。

我が家の次女(次男のカミサン)の父上が逝かれたのは12年前の4月28日。
当時一家で赴任していた福岡から、次女が看病のため大阪の実家に帰った留守宅の手伝いに行っていた。

ご逝去を聞いた日は、ちょうど「小篠綾子ママを偲ぶ会」が予定されていたものの、そんな次第で出席が叶わず、福岡から大阪に帰る高速道の車中で、ミニパソコンを開いて綾子ママへと『大阪のおとうさん』への鎮魂の念いを、ブログにしたためたのであった。

8時間かかって大阪に帰り着き、車中でミニパソと格闘し、それでも疲れを知らないのだった。

気が張っていたし、まだまだ若くもあったのだとおもう。

大阪のおとうさん。
立派なご葬儀で、出棺の折には多くの方が号泣なされ、あなたのご遺徳を知りました。

私の夫と同じ享年64歳は、まことに早すぎるご逝去ですけれど、人は長く生きたから幸せともいえないし、早逝なされて鮮やかに輝いて記憶に残ってられるのと、どちらが良しともいえませんね。

我が家は早逝した夫を惜しんで、24を経た今も、家族そろってたびたび墓所に詣でます。

『余命半年』の私が25年を生き延びているというのに、元気だった夫がたった4日の入院であっけなく逝かれたことをおもうと、今日もまた「生きる意味」について、考えさせられているのです。  


             

二人がかりで、ラッピングを仕上げてくださった。

包装ペーパーやリボンにまで、いろいろ注文を出して、ごめんなさね。

             

アップル歯科で、口腔ケアをしていただいた。

「良く磨いてくださっていますから…」
歯科衛生士さんにはいつも褒めていただくけれど、老化・劣化が、さくらの『8020』を危うくする。

それよりも。
80歳まで生きるのが、危うい?

            

昨日、孫たちと約束したビーフシチューを作るのに、午後はかかりっきり。
まずは、シチュー肉とランプ肉を、コーンビーフになるほどまでにやわらかく煮込む野が、さくら流だ。

少しの黒酢を垂らし込んで、やわらかくするのだけれど。

           

いやぁ、家族みんながおかわりしてくれて、作った甲斐がありました。

趣味は、料理!
へたくそだけれど。

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